世界卓球2024(女子団体戦)を見ました。
相手はルクセンブルク。
1試合目は早田ひな選手とデヌッチ選手。
途中から見ましたから割愛。
2試合目は張本美和選手15歳とニー・シェー・リエン選手60歳の45歳差対決。
ニー・シェー・リエン選手が60歳でなぜ一線級にいるかと疑問に思ったが、異質でした!
シェイクハンドのラケットをペンハンドで持ち、表ソフトラバーとツブ高ラバーをくるくる入れ替えてる。
表ソフトでスピードボール打って、ツブ高で突然緩くなり、回転も不規則になる。
ラバーの能力をいかんなく引き出し、さらにラケットをくるくる表裏変える技巧もある。
異質だ。
張本美和選手は始めこそ戸惑ったが、1ゲーム目なんとか12-10で取る。
そこから、フォアハンドで高い打点で打ち出してから決まり始める。
ツブ高はタイミング狂わされて、ツッツキとかしに行くと浮いてしまうから、対処が難しいが、勢い持ってスマッシュ(角度打ち)やドライブに行くと意外と決まる。
感触つかんだか、フォアでもバックでもツッツキでも決まり始める。
まさに相手の技を全部封じた感じ。
3ゲーム取ってストレート勝ち!
3試合目は平野美宇選手とゴンデリンガー選手。
ハリケーン平野が圧倒する!
ゴンデリンガー選手はバックハンドのレシーブがうまいが、平野選手はお構いなくスピードボールを決めまくる。
レシーブも速いボールだが反応が良い^^
ゴンデリンガー選手がスピードに慣れ始めたら、緩くツッツキからのスピードボール!
最期は相手の弱点のフォアハンド側にバシバシ打ち込んで、早く勝負を決めてしまう!
圧巻!
久々卓球を楽しみました^^
ちなみに自分の解説は適当です^^