ブラタモリ「宇和島」見た | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

ブラタモリ「宇和島」を見ました。

 

ギザギザな海岸線は大きな川が流れ込まないからできる。

そこを海賊が根城にする。

豊臣秀吉は海賊を取り締まるために藤堂高虎を送り込む。7万石。

大きな川が流れないので土砂を運ばない。埋め立てられないので平地も少ない。

7万石以上の発展は見込めないか??

藤堂高虎は川替えを行ってなんとか耕作地域を増やす。2つの小さな川の間に小さな扇状地ができる。

そこになんとか作物の収量を増やそうと努力する。

藤堂高虎は6年で国替え。

 

代わりに伊達政宗の長男・秀宗がやってくる。

秀宗は政宗の側室の子で仙台は正室の子のものになり、こちらに移封された。

秀宗は寵愛してる側室の子のために宇和島藩内に吉田藩という新しい藩を作る。

宇和島藩の分裂。

吉田藩は米どころを持って行った。

 

残された山ばかりの宇和島藩は2代藩主・伊達宗利が善政を行う。

段々畑を自由に作って良いお触れを出す。

そこにサツマイモを作って食糧にできる。税は取らない。

段畑と言われる段々畑は雨が降っても水はけが良い。サツマイモは少ない水量で育つ作物。

どんどん作れと奨励。

じゃあどこで税を取るか?

入り江だらけだから海産物が豊富、そこから税を取る。

 

リアス式海岸と言うことで、波が静か。大きな川がないので土砂の流入がない。

養殖が発展する。

鯛めしはこうして名産になる。

また伊達家が入ったことで、笹かまで有名な仙台から来た。

魚のすり身のジャコ天も名産に。

水道が整備されると段畑はミカン畑に様変わりする。

 

 

【感想】

ブラタモリ好きだなあ~~

歴史と地理好きにはたまらない!

地学要素も多いけど^^

街の成り立ちとか意外と興味ある!

録画してるけどなかなか見ない・・・

長期休みに入ったら見よう!

面白い^^