テレ東系「60秒で学べるニュース」を見ました。
インボイス制度を詳しく説明してました。
1000万円以下の売上企業または個人事業主は、仕入れ等にかかる消費税を免除されていた。
なぜなら軽減税率の導入で8%のものと10%のものがあり、会計処理が非常に複雑になり、事務処理費でコストが増大するため、免除となった。
だがその免除も時限制で4年間だけ免除だった。
軽減税率に対応できる準備を4年間でしろという内容だった。
インボイスしないを選ぶと商品を買ってもらう取引先が消費税丸々納めないといけないから、契約を切られる恐れがある。
会計士や会計ソフトに頼ることになりそうだが、間違えれば追徴課税になるのかな?
インボイスで免税が課税に代わるので増税でもある。
1000万円以下の売上の企業または個人事業主には大変な負担となる。
また、同じ10月に最低賃金も上がるため、一気にコスト増も考えられる。
弱小企業を倒産させて、中企業以上を増やそうと言う目論みもあるのか?
それだと起業する人も少なくなる。
物価高とともに消費税も上がる。
今の政治は税収のことしか頭にないような、経済をまわすことは考えてないような、まだ安倍元総理の方が良かったのでは?(成長戦略を見いだせなかったが)
あの頃の方が活気はあった気がする。
これだと金融でお金をまわすことを考える人が増えて、働く人がやる気を削がれるような気がする。
小企業とかお金払って人を育てる余裕も無くなる。
リスキリングとか言っても、教える側がいなくなって、場がなくなるのでは・・・
やってることが矛盾してる気がする。
ま、社会保障費33兆円支出で消費税収23兆円と開きがあるので、分からんでも無いが・・・
でもまたブラック企業が増えてしまうかも。
自分の預金も目減りが激しくなったので、買い控えしなけりゃと考えてる。
これは余談だが・・・(本当にしなけりゃならんと考えてる)