「最高の教師」8話9話を見てました。
鵜久森さんが亡くなって、ちょっと覚悟して見なきゃいけないと思って、疎遠になってました。
8話では相楽くんが、9話では西野さんが、鵜久森さんの死によって自分の愚かさと向き合うこととなりました。
想像力の欠如。
九条先生が言ってました。
でも想像できない時もある。
ここからは感想になりますが
「相手の身になって想像してごらん」と言う。
でもたいてい想像できない。
相手とは生き方も考え方も違うから。
そして九条先生は「みなさんで話し合ってください」とも言う。
相手が何を考えているか話してくれたら、想像できるかもしれない。
それでもいじめに走ったら、多分、嫉妬、憎悪、快楽によることが多い。
話せば分かるわけでもない。
九条先生は「考えるのです」とも言う。
いじめられる側は考えている。
どうしたら明日、いじめから逃れられるか?
でもいじめる側は考えない。
嫉妬、憎悪、快楽を抑えるには、物凄い精神力が必要だから。
たばこを辞めるくらい難しい。
たばこを辞めるのに自分に不利益なことが未来に起こる、現実に起こったならば、辞める努力をする。
中毒に近いかも。
脳に癖がつく。
どうしても嫉妬してしまう癖、どうしてもこの野郎と思う癖、楽しいことが辞められない癖。
嫉妬、憎悪、快楽だけではないかもしれない。
従属させたいとかもあるから迂闊に分類できない。
会社にいれば、従属させられる。
できなければ怒られる。
そんな思想に染まった大人だから、他の者に同じように従属したい、怒れば従うって思うようになるかもしれない。
心理的安全性の本を読んで、他人に対して怒るのを辞めた。
すると心を開いてくれる人が増えた。
上の立場の人が仕事がうまく行くことしか考えてなく、人間を酷使してることに気づいてないと、いろんな人からの証言で理解できた。
もちろん自分にも身に覚えがある。
だから、ここで働く人の大部分は、働く=カネにしかならない。
上の立場の人もカネを出しているから従えな考え。
心理的安全性とはかけ離れてる。
自分はすでに幻滅している。
このところの疲れや不調の原因はこれで説明できるかもしれない。
愚痴ですね・・・
九条先生は最高の教師かもしれないが、話の通じない相手もいる。
こんなことを考えてしまって、最終回、、、純粋に見れねえってなってる。