「どうする家康」第30話「新たなる覇者」を見ました。
羽柴秀吉が柴田勝家との賤ヶ岳の戦いに勝利し、柴田勝家の居城・北ノ庄城にまで迫った。
柴田勝家の妻となったお市の方は、徳川家康の助けを待つ。
が、秀吉の勢いは凄まじく、織田家中の者はことごとく秀吉に調略されてしまった。
家康は迂闊に柴田勝家とお市の方の助けに行くと、すべて失うと分かっていた。
穴山梅雪の駿河と織田信長亡き後空白地の信濃・甲斐を接収し、北条と和睦。
真田の懸念はあったものの、動ける状態でも動けなかった。
それを物凄く悔やむ。
一方、お市の方には浅井長政との娘が3人いて、長女・茶々は家康がお市の方との約束を反故にしたことを恨む。
母が死を覚悟した時、茶々は天下をとることを決意。
秀吉と面会し、母の仇にも関わらず笑顔を見せる。
茶々が目下の敵・秀吉より、来なかった家康を深く恨む屈折ぶり。
今後の展開は、小牧・長久手の戦いで秀吉VS家康になるが置いといて、それよりこの後15年間、茶々(後の淀殿)と家康の関係性はどう描かれるのか?
初(後に京極家に嫁ぐ)や江(後に秀忠に嫁ぐ)はどう言う立場で描かれるのか?
そしてついに黒田官兵衛を出さずに、秀吉の実弟・羽柴秀長がべったりだが、秀長と千利休は政治面で出てくるということか??
秀吉時代の書籍をあまり読んで無いので、結構未知だなあと思ってこれからが楽しみです^^