ポゼッション型とカウンター型 | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

 

 

志向するスタイルがカウンター型かポゼッション型かは、そのクラブの嗜好だと思う。

で何が変わるかと言うと、「編成」だと思う。

 

 

 

この記事で少し触れたが、ポゼッション型は足下の技術を求め、カウンター型はフィジカルを求めると思う。

 

例えば同じドリブラーでも、ポゼッション型は絶対取られないようなこねるドリブル。

対してカウンター型は時間をかけたくないので、アジリティ(敏捷性)で一発で抜く。

 

Wボランチもカウンター型は奪いたいので、身体が強くスピードのある選手。

そういう選手を2枚並べる。

ポゼッション型は攻撃で取られたくないを重視するので、パス精度や取られないドリブルを重視する。

1枚はそういう選手を置く。

 

「時間」が最近モノを言うので「編成」でスピードのある選手そろえるカウンター型が強いかもと思えてきた。

 

要するに守備においてプレスに行く「時間」が速ければ、ポゼッションしてる選手は逃げるか詰むかになる。

プレスに連続して行ける選手はフィジカル強いので、カウンター型のチームに揃ってるかもしれない。

そのプレスも年々スピードと圧が増しており、ポゼッション型のチームに「時間」を与えないので、カウンター型優位になってるのでは?と思ってる。

 

そしてボールが動けば良い理論も崩れ始め、プレスが的確化されるほど、攻撃側の人がポジショニングを頻繁に変えることになる。

 

なでしこジャパンでは顕著だが、ポゼッションしてても相手のハイプレスを受け、ひっくり返そうと裏に蹴るも、相手センターバックの方がスピードがあって追いつかれてしまう。

 

だから現代サッカーでは身体能力が重要な能力になってると思う。

 

 

長友選手が体幹トレーニングを推奨するのは、デュエルで勝つためではないかと思う。

 

 

プロはきついメニューをこなしてるっぽい。