鹿島アントラーズ 1-5 ヴィッセル神戸
鹿島アントラーズ弱いのかなあと思って見たら、神戸に鬼がいた。それも複数。
神戸の鬼とは、前線の大迫選手!やはり半端ない。
でもスタッツ見てもう一回見たら、神戸の右サイド鬼と思った!
走行距離、スプリントともに数字がでかい!
武藤嘉紀選手と酒井高徳選手に山口蛍選手に齊藤未月選手。
ここの守備は本当に凄い!
ここからほとんど突破は許さない。
前を向かせてもらえない。
それでいて武藤嘉紀選手は点まで取ってしまう!
齊藤未月選手は領域展開してしまう!
思うに、
ポゼッション指向のチームとトランジション指向のチームでは、セットプレーの強度も変わるのかなって。
ポゼッション指向ならば足下の技術重視して、トランジション指向のチームはフィジカルを重視するように思える。
だからフィジカルの要素が大きいセットプレーも、トランジション指向のチームの方が強いのかなって。
もちろん神戸もプレスを回避する足下の技術があるので、首位にいると思う。
パススピードも速いし、受けられる前線。
鹿島も右サイドの攻撃に誘導されて、ワンパターンになってしまった感もある。
その前の3連敗を見てないが、なぜそこまで負けるのかまでは分からなかった。
とにかく神戸は左の攻撃が強く、右の守備が強いなと思った。
どの試合でも、ポゼッション指向かトランジション指向かをまず確認したい。
相手にボール持たれても平気かどうか。