ジュビロ磐田 1-1 町田ゼルビア
言いたいことは色々あるが、ここではプレーについて。
ゼルビアは首位チームらしく完成度の高いチームでした。
特に攻撃では基本の三角形・ひし形を作り続け、止まっていませんでした。
守備でも相手5人に対し、-1の4人で行くみたいなサイドに出たら詰ませるような守備をしてました。
強い所は、スプリントを厭わない、簡単に引かないって所でしょうか。
ゼルビアのGKポープウイリアム選手がブログで語ってるように、コンタクトプレーでのマリーシアもかなりあり、攻めづらさもありました。
ジュビロも繋ぎの部分で恐れずに繋いでいました。
ボランチ上原選手は相手が近くにいてもかなり受けていました。
それで鈴木雄斗選手や遠藤選手がちょっとずつ相手を外すことが出来ていました。
先制点を早々取られて、ゼルビア陣内のバイタルは消されてました。
相手ブロックの少し前に頂点を置いたり、裏抜けで頂点を作ったり出来ないかなあって思いました。
相手を引き出すことや、堅い守備を破る出口をいかに作るか?って思いました。
ま、心配しないでも崩して一点返して同点にしていますけど!
それでもゼルビアの攻撃の方が怖さがあったと思うので、なぜ怖いのか検証も必要だと思います。
プロの目から見て、ゼルビアの後ろからスムーズに前線に繋がれているのをどう解釈するか。
やはりゼルビアの黒田監督に「大分トリニータの方がレベルが高い」と言われっぱなしでいいのかってことです。
アウェイで見返してやりたいじゃないですか!
でもこの試合から目を背けてはいけないと思った。
相手のストロングを吸収しつつ、自分たちの良さを出していければ、階段登ってる感じがする。
エリキ選手のレベル違うだけでなく、他の選手もクオリティが高かった。
なぜ止められたかを検証すれば、相手の足の運びが良いとか、身体の向きとか、ポジショニングが良いとか、色々あると思う。
(プッシングも多いが・・・)
むなくそ悪いかもだが、参考になると思う。
ジュビロはドリブル突破簡単に許すことが多いのでと発破をかける!