地球温暖化の原因が、二酸化炭素やメタンの影響というのはにわかに信じがたい。
空気に比べ比重が重く、高層の方で地球を覆うとは考えにくいから。
しかし、低層に二酸化炭素がいても反射熱を通さない効果があるようです。
地球表面が温められて出る熱を通さない。
つまり二酸化炭素やメタンが低層にいるから、地球表面に熱がこもりやすくなる。
これを解決するには、そもそも二酸化炭素の放出量を防ぐ、二酸化炭素を何かに吸入してもらうの二点が挙げられます。
二酸化炭素をゼロには出来ない。
なぜなら地球上に70億人以上の人間と天文学数字の動物がいるから。
また、生産活動するには二酸化炭素の排出は必須。
だからこそ、何かに吸入してもらう必要がある。
それが植物。
光合成に必要な太陽の光、水、とあとひとつである二酸化炭素。
植物は二酸化炭素を欲します。
この排出量と吸入量を相殺する考えがカーボンニュートラル。
だから森林破壊や焼き畑をゼロに近づけ、山火事で燃えたところは植樹する活動をすべきだと考えます。
ブラジルやインドネシアの熱帯雨林、カナダやロシアの針葉樹林は、世界的に保護していくためお金を出し合って、植樹や間伐、維持管理に努めた方が良いと思います。
放出量を全部防ぐのは不可能だから、化石燃料、電気、水素、間伐材などベストミックスが経済活動をする上で必要だと考えます。
今は電気に全振りしてるから、悩ましい世界情勢になってると思います。
ロシアは化石燃料が売れなくなったら、軍需品と木材を売りますよ。
電気に全振りしてるから、森林伐採してソーラーパネルで埋め尽くされてしまう。
原子力発電だらけになってしまう。
電気消費量は右肩上がりだから、これを止める必要もある。
だから化石燃料を高効率化して使用したり、水素を新たなエネルギーにしたり、森林保護して間伐材を利用したり、余った農作物で堆肥を作ったり、砂漠の乾いた砂を輸入したり、海水利用を研究したり、雪をエネルギー化できないか研究したり、と言ったその土地に合ったエネルギー産出方法を考えて行く必要があると思います。
またアナログでできることは、残して行くべきです。
歯車やてこのような動力を活用して、電気を使わないことも考えるべきです。
人間の体力・視力の低下も問題と思うからです。
あまりに全部電気に替えてやろうという発想しかないように思えたから。
提起してみました。