築地書館:黒栁正典著:「植物 奇跡の化学工場」を読み始めた。
積んでた本ですが、積んでた理由が分かった。
ほぼ化学でカタカナばかり。
アントシアニンは青色の色素を持つが、その説明↓
コンメリニンは、フラボノイドの誘導体デルフィニジンに糖が結合し、さらにp-クマル酸が結合したマロニルアオバニンが6分子とフラボコンメリンというフラボン配糖体6分子が、2個のマグネシウムイオンの関与によって安定な超分子構造体を形成することで青色を発現する。
20秒で挫折・・・
化学、生物の素養が無いので、この本を理解することはできない。
まずこれを理解するには有機化学が必要なのか?
それすらも分からない・・・
地道に高校生物から始めようと思う。
自分の知ってる、「アントシアニンは冬の寒さに耐えるため、緑の植物に紫色として発現し、食べても害は無い」はどの学問だろう??
こっちの方がミクロの世界は理解してないが、可視光線だから見える部分は分かる。
実学とは言えない??