講談社:中屋敷均著:「遺伝子とは何か?」読了 | テキトーに何か言ってるブログ

テキトーに何か言ってるブログ

甘っちょろい戯言です^^

講談社:中屋敷均著:「遺伝子とは何か?」を読了しました。

 

ここからは個人的感想です。(理解してない部分も多いので)

 

DNAの2%が遺伝子と思ってたけど、RNAにも遺伝情報があるものもあり発現する場合があるというような事が書いてあった。

ヒトとチンパンジーのDNAの99.9%が一緒なのだから、DNAだけでない他のものも、差異に加担してると思われる。

 

細胞内に遺伝情報を持つRNAとリボソームがあってタンパク質を作れば遺伝子と言える気もする。

さらにDNAやRNAに転写する命令系統があってもおかしくない。

それだけの細胞があってもおかしくない。

イントロンは発現させない性質を持ってるが、「させない」という選択肢を持ってるのかな??

 

環境によって遺伝情報は変わってくるし、その情報が生殖機能に伝わって、次の世代に引き継がれてるとも思える。

 

だから元々持ってる遺伝子ですべてが決まるとは思えない。

 

すべての細胞とは言わないけど、2:6:2の法則で8割は何かしら機能を持った細胞ではないかと思う。

やっぱり相互作用してるんだよと思った。

 

ゲノム編集はまだ分かったつもりの段階で、そこだけ変えてもそれだけを変えたにならず、別な副作用もあると、、、なんとなく確信めいたものが・・・