物事の二項対立があるとき、偏見によってどちらかの意見だと分類することがあると思う。
でも実は、ある単語や動詞や形容詞にはどっちにもとれることがある気がする。
「円安」と言う言葉だけで、政府のことが語られたり、円安が良いものとして扱われたり、悪いものとして扱われたり、物やお金の価値が語られたり、日本の衰退が語られたり、それらが党派性を超えることもある。
長所でもあるし、短所でもあるという人間の性格と似てる。
立場や環境によって、何を語るか違うなあと思った。
ただ、それが面白く思えただけ・・・