対談になるかが疑問(生稲氏VS池上氏) | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

 

 

生稲氏は国民の多くに議員としての資質に疑問を持たれてる。

元タレントだから。

 

生稲氏の得た60万票は、多分乳がんサバイバーであることで医療の発展に寄与することと、子育てに関するカウンセラー的役割を担うことを期待されてのことだと思う。

 

しかし池上氏の無双と呼ばれるこれまでの応対ではそこに深く切り込まない。

多分、自民党の党是である「憲法改正」についてツッコミを入れると思う。

自民党で当選したからには、自民党草案に当然賛成であると。

そしてその条項も頭に入ってると。

さらにはアベノミクスの是非やエネルギー問題も切り込むかもしれない。

 

ここが対談にならずに、池上氏の一方的な弱いところを突いて溜飲を下げるためのものになると思う。

 

確かに緊急事態条項とか国難に関わる事。

自分が思うに、首相をトップに据えてすべての権限を与えればいいと思う。

左の人が心配する徴兵制は現代では素人に扱えないようなデジタルや電子的な兵器が主流だと思う。

首相がなんでもできても、時限的で時限が来たら無効にすればいいと思う。

なんでもできないように文言をつけて憲法に記せばいいと思う。

 

こういうことを新人議員が公的な場で言うと荒れるのは火を見るより明らか。

 

ノーコメントだと勉強不足だの、資質がないと批難するのも明らか。

 

それよりも乳がんが女性のがんの第1位であり、30代でもなりうることに目を向けるべき。

「こうあるべき論」と前に言ったが、議員も専門分野で力を発揮すべきだと思う。

議員は万能であるべき論が主流になっている気がする。

そうすると大きな傾向だけ掴んで、対策する。

ひとつひとつがだいたい誰でも考えていそうな案でまとまる。

その界隈で根の深さや本質を知る人は、壁にぶつかる。

利権という岩盤があったり、見捨てる人が出てきたり。

 

例えば、自分はちょっと前にプログラミングを小学生すら始めてるからやってみた事がある。

小学生がプログラミングする環境を考えると、途方もないことが分かってくる。

パソコンをたくさん準備しなければならない。

それには多くの半導体やレアメタルが必要になる。

パソコンの単価が上がるし、スマホの単価が上がるかもしれない。

半導体を使うすべての製品の単価が上がるかもしれない。

そして教員に目を向ければ、環境設定ができなければいけない。

教えるスキルを身につけなければいけない。

エラー対応しなければいけない。

残業代や資格に手当を出すと税金の無駄遣いと言われるかもしれない。

 

デジタル化して日本の生産性を上げると言う目的で動くが、多くの課題が山積する。

文科省や教育委員会や学校はどこまで課題があることを明確にしてるか??

 

学校の教員が文部科学大臣にもの申すなんてできるのか?

 

政治側に現場感覚のあるプロが入らないといけないと思う。

 

そして経済産業省と共通の課題でもある。

コロナで世の中の需要が高まっていく中で、学校にパソコンを配布できるか?

 

すべての課題が数珠つなぎだと思う。

その間を埋める議員がいてもいいと思う。

違うかなあ??