日本 2-0 サウジアラビア
後半になって日本の左サイドが結構脅かされたのは、交代で入ったサウジアラビアのサイドバック12番の動き方で混乱したのかなあって。
基本フォーメーションがサウジアラビア4-4-2で日本の守備が4-5(V字型)-1でした。
それをサウジが可変してきます。
左センターバックにボールがあるとき、サウジアラビアはまず左に全体を寄せます。
その後、センターバックに渡し、ひし形を作ります。
上の図も怪しいポジションですが、もしかしたら後ろは2センタ-バックだったかもしれません。
とにかくサウジアラビアのフォーメーションが3-2-5や2-3-5や3-3-4になります。
フォーメーションや図では表せない動きをしてました。
多分上の図のような循環がいくつもできてる。
(この図も怪しいが・・・)
サウジアラビアのSB(サイドバック)12番が入ってきて、やたら可変します。
もしかしたら12番は、、、
このセルジーニョ・デスト選手のような動きをしてたのかな??
SH(サイドハーフ)と連係して、内に入ったり外に出たり。
これをどうやって守るか??
って思ったら、全然対策が浮かんで来ない。
相手が左に寄せてから右のスペースを使いに来る事は分かっていても、日本の左ウイングのポジションは難しく、結果ポジション下げることに。
南野選手は難しい対応を迫られたと・・・
そしてその後ろの中山雄太選手もまた後手を踏んでたと・・・
もし後ろでブロック作って守らなければ安定しないならば、この試合最大の功労者は南野選手ですね。
先制点を取ったから。
追加点も大きいので2点目の伊東純也選手も大きいです。
でなければ、ずっと自陣に封じ込まれていてもおかしくなく、ハイプレスを一時期決行してその時間帯に点を取れたのはでかい!
自分には複雑な動きに見えただけかも・・・


