福村国春著:「東大世界史」を読み始める | テキトーに何か言ってるブログ

テキトーに何か言ってるブログ

甘っちょろい戯言です^^

光文社新書:福村国春著:「東大世界史」を読み始めました。

東大受験の設問がありました。

 

どのような問い方をしているのか??

 

イギリスの清教徒革命と名誉革命、フランス革命の革命が引き起こされた原因と革命が目指した目標、プロイセンの革命の特色、それにアメリカ独立革命の特色を記述する問題。

 

世界史に詳しくない自分はポカーンとなってしまいました。

 

知ってるのは、清教徒革命はクロムウェルが指導し、そのクロムウェルは恐怖政治して失脚。

名誉革命は血を流さずに革命を成功させた。

 

アメリカ独立戦争はイギリスと戦争して東海岸13州の独立を勝ち取った。

 

くらい。これも合ってるかどうか・・・

 

イギリスの革命は、王朝から立憲政治(規則に則る)と議会政治(意見を聞け)を取り戻す革命。

1600年代にすでにこの2つを持ち合わせていたのかと感心してしまった・・・

 

アメリカ独立戦争はイギリスとフランスの植民地戦争が始まったころ。

4度にわたってフランスとイギリスが戦争し、イギリスが北米を勝ち取る。

が、入植したアメリカに住む人は、イギリスの課税に怒って宗主国相手に戦争した。

アメリカにフランスやオランダも味方した。

 

イギリスの植民地政策は、アフリカ→アメリカ→イギリス→アフリカやインド→清→イギリス→インドなど三角貿易で利益を獲得していた。

 

アメリカは植民地であると、イギリス商人の都合の良い決まりに振り回されるのを知ってるので、戦争を起こしたのかなと、自分の感想。

 

フランスはアメリカ独立戦争に加担して財政は破綻。

どうするの?ってなって特権階級はぜいたくし、庶民が重税を払わされた。

それで庶民が怒って、革命に至った。

フランスは大陸の真ん中で、ヨーロッパの絶対王政の国は波及しないよう、フランスを抑え込もうとする。

そこで現れたのがナポレオン・ボナパルト。

でもナポレオンは、内政面でフランス庶民を裏切った・・・

 

プロイセンはナポレオン・ボナパルトを反面教師にして改革。

 

がメモ書き程度。

自分の言葉で各国どういう特色があって比較してどう違うか書かなければならない。

難しいけど、調べるには面白い作業だと思った。

受験では調べられないけど・・・

 

こういう設問出してくれると、なんか調べたくなる^^