「最後の講義 出口治明」を見ました。
出口治明さんに関しては、始めは凄い人と思ってたけど、「学歴が無きゃだめだ」みたいな発言を聞いて、やっぱり尊敬できないと思ってたけど、気になって講義を聞いてしまった。
「種の起源」の運と適応はふむふむと納得させられるものだった。
好きな事を一生かけて探せばいいも納得させられた。
一番印象に残ったのは、生まれつき手足が不自由な学生に、目の不自由な人がIBMの開発に新たな視点を加えた話をした。
自分が思うに、手足が不自由な人はどういう苦労をしているか?を聞ける環境があれば、同じく手足が不自由な高齢者の需要に結びつく。
需要と言う面では、サービスにお金を払うのは7割が女性。(出口さんの話より)
だからおじさんが集まって会議するより、女性の視点を加えるととんでもなく良いサービスに化けるかもって。
女性の社会進出は単に性差別を無くすだけではなく、マーケティングの一助にもなる。
女性が働きやすくするには、出産・保育・体調にも気を配らなければならない。
寛容な会社は社員に福祉的素養を芽生えさせ、対人関係が良好になるかも。(自分の想像)
今までの悪しき慣習を打ち破ると、様々な需要が出てくると思う。
それがビジネスチャンスになるかも!ってビジネスから遠い人が言う・・・