NHK戦国経済学ラッシュ! | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

NHKの番組「大戦国史」や「歴史秘話ヒストリア」で戦国3英傑とスペイン・ポルトガルと日本の関係を、過去のNスペの焼き直しではあるが、バンバン特集してました!

 

以下は自分の思った事です。

 

スペイン・ポルトガルの軍需品を買うために、キリスト教の布教を認めていた織田信長。

1568年に足利義昭を上洛に導いている。

1569年に足利義昭と対立し、信長包囲網を敷かれる。

浅井長政に裏切られ、三好家を攻めれば浅井・朝倉に攻められ、石山本願寺を中心に仏教勢力も敵に回すことに。

絶体絶命。

 

このとき、外国から武器を調達しなければいけなかったと思われる。

そのときの港が堺と思われる。

まだ近江の国友村は浅井家の所領だと思われるので、生産力は無かったと思われる。

南蛮貿易が信長を助けたかもしれない。

しかし、当時の宣教師は民衆の心を領主から奪い、国を乗っ取るってやり方があったと思う。

それで信長自身は自らは改宗しなかった要因と思われる。

 

楽市楽座は岐阜で始まったとされるが、規模はごくわずかだと思われる。

関所を廃止しなければならないので、信長包囲網が敷かれる中、関所で警備の役割が手薄になりそうだから。

ある程度領土が増えてから、盛んになったと思われる。

 

本能寺の変は、キリシタンの増加も要因だと思うし、瀬戸内利権も要因だと思うし、まだよく分からない。

明智光秀が仏教信者で、信長のキリスト教容認が危機的だと感じたために謀反を起こしたとするならば、ガラシャがキリシタンになったのも、キリシタン否定では無いですよと言う意味が含まれてるのかもって。

 

豊臣秀吉は、さっそく太閤検地に取り掛かりますね。

所領でどれだけの米が採れるのか?だけでなく、兵站で戦場の近くにどれくらい米が貯蔵してあるかも把握したと思います。

 

そして、1587年伴天連追放令。

全国統一して、西国のキリシタンの力を恐れたのかもしれません。

外国との貿易と言うより、帝国主義的に鉄砲の材料の鉛や硝石を求めて、明(みん)に挑むと言うより、朝鮮半島を本気で取りに来たかも!

自前の軍需品でスペインに対抗する腹だったと!

 

この頃、日本も羅針盤を含む航海術や造船技術も向上して外洋交通も発達してたかも。

瀬戸内交通に魅力が無くなってきた頃かも。

徳川幕府で紀州藩に徳川御三家を置いたのも、外洋からの侵入を警戒したため?

 

徳川家康の頃は、プロテスタントのオランダと仲良くし、布教はしないが交易はすると言う約束で長年友好関係を維持した。

ところで、なぜ銀は世界の通貨となり得たか疑問がある。

酸化して黒ずんだら、偽物だと勘違いされてもおかしくない。

スペインも徳川幕府もどう銀を信用通貨としたのか??疑問です!

 

大砲も豊臣家攻略に大きな役割となりました。

このころの城郭は普通に足軽で攻めれば難攻不落!

そこで大砲で恐怖を与え、不平等交渉の和睦会議に持ち込んだ。

大砲によって全国支配が容易になったと言っても過言でない!

どんな城郭も、大砲で天守をドンといかれるかもと思えるから。

平和が250年続いて、大砲も進化せず、幕末苦労したけど・・・

 

本能寺の変だけでなく、謎がまだまだ出て来ます!