東洋経済さんの記事↓↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/178445285004abbe739feed89056988f70048bae
前川一郎さん、倉橋耕平さん、呉座勇一さん、辻田真佐憲さんの座談会があったらしい。
その中で、近現代史について話題が出たみたい。
そして網野さんて方が、明治の近代化がよろしくないとしている。
そもそも学校でも近現代史は敬遠されている。
自分はNHK史観がよくないと感じてる。
NHKは太平洋戦争の残酷さのみを伝えてる。
太平洋戦争は日本がアメリカにボコボコにされ負けた。
それのみを伝えている。
自分も自分で片方の思想に偏らないように勉強しようと思ってる。
そもそもは1882年朝鮮の壬午軍乱が大日本帝国が軍拡し始めたきっかけっぽい。
そして、1894年に朝鮮利権を争って日清戦争始めたっぽい。
これに勝って、大陸進出が始まり、ロシアの南下政策も相まって、緩衝地帯としての満州が生まれたのかな?(ここはまだ勉強してない・・・)
とにかく日本の外に出れば、欧米列強の植民地ばかりの時代で、明治大正昭和と植民地は当たり前のような感覚かもしれない。
かといって、大東亜戦争は植民地解放のためだと言わない。
日本が乗っ取ったと言う方が正しいかもしれない。
どうも日本語を話せとか、日本文化を強要してたという記録もあるから。(ソースはまだ出さない・・・)
しかし、満州事変から太平洋戦争に至るまで、どれほど共産主義の影響を受けたかも気になる。
世界恐慌で資本主義に対して不信感があってもおかしくない。
そして共産主義のソ連が急速に力を持った。
共産主義と言えば一党独裁。
日本も大政翼賛会で党をひとつにした。(日本共産党が省かれたから、共産主義ではないかもしれないけど)
国家総動員法も特徴的。
対欧米列強に嫌悪感を持って、国際連盟も脱退してる。
欧米は植民地持って良くて、なぜ日本はダメなんだと。
まだ勉強に手を付けてないので、どう言う経緯でアメリカに挑むことになったのか?
中華民国の蒋介石となぜこれほど激しく争ったのか?(この頃中国共産党はまだ力が無い)
ソ連の脅威は日本や満州や中華民国にどのような影響をもたらしたか?
太平洋戦争はほんの一部分にすぎないと分かって、確かに日本人にとって凄く苦しい凄惨な戦いであったが、太平洋戦争末期だけに固執してはいけないと思った。
NHKニュースウォッチ9の有馬アナウンサーは「史実を知らなければならない」と言っておきながら、太平洋戦争にしか焦点をあてないことに違和感を覚える。
国際的に孤立したり、利権のために他を貶めたりする国があるかもしれない。
国際協調こそ戦争を起こさない近道だと思うし、それには誠意ある外交が必要だと思う。
はっきり言って、外交は複雑系。
単純に解決するものは少ないから、今でも軍事面の質を上げることは否めない。
だから積極的平和主義で友好国を増やすことは支持できる。
友好国で無い所は敵国なのか?と言えばそうなりたくない。
でも前にも言ったが、自国の利権のために他国の権利を侵害する国もあるかもしれない。
つくづく政治・外交は難しいと思った。
戦争についていろいろ調べたけど、苦しいので、、、気分が好調のときにちょいちょい勉強しようと思います。
どうしたら戦争を回避できるのか?(NHKみたいに精神論でなく現実的に)を考えたい。