「麒麟がくる」第21話を見ました。
「決戦!桶狭間」の通り、桶狭間の戦いでした。
松平元康が今川の手勢と併せて、丸根砦、鷲津砦を陥落させた。
そして、織田信長は善照寺砦に入り、散り散りになった兵を集結させた。
一方、今川義元本陣は沓掛城を出て、大高城に向かう。
その途中、桶狭間山で休息。
これを狙った織田信長は本陣を奇襲した。
雨が降ったおかげで、義元が輿の中にいると読み、輿を狙えと指示。
そして信長親衛隊の服部小平太が一番槍で手傷を負わせ、毛利新介が見事討ち取る!
(「キングダム」飛信隊の信みたい!)
信長親衛隊は農兵でなく、次男、三男を集め、信長直属の兵となり、いつでも動かせて、しかも練度が高い。
2倍の兵でも行けると思ったのも、この親衛隊の個の強さがあったからかもしれない。
この戦いは、織田の全軍が見えていない。
なぜなら、離反する可能性がある者がいるため、籠城だと清須城内に触れ回ったから。
本当に信頼できる者だけを連れて、善照寺砦に入った。
ここから今川本陣の動きを探った。
松平元康も大高城から動かなかった。
これも賭けだったのか?
義元への言い訳を携えていたのか?
今川本陣と合流する気配を見せなかった。
敵の数が聞こえてくる数より少ないのも計算済み。
色んな兵法があって、事を為したので興奮してます!
最後に芳仁さんが作る薬はプラセボ効果だったのか??