NHKニュースさんの記事↓↓
法律の知識とか、立法、行政、司法に関する知識がほぼ無いので、ツイッターでバズってる、
「#検察庁法改正案に抗議します」
について、なにが是で何が非か分かりません・・・
自分調べで、今こういうことかなと書いて行きます。
安倍政権は黒川検事長の定年を先延ばししようと法律を改正しようとしています。
どうも黒川検事長はモリカケ問題や桜問題で、安倍政権を擁護していたみたいです。
これはただの陰謀論なのか?
しかし今はコロナ禍で優先すべき議題ではない。
今日の日曜討論で加藤厚労相や西村コロナ担当相が早急な宿題をもらい、こんな定年問題は今やるべきではないと思います。
コロナで課題は山積なはずです。
それでも、この法案にしがみつくならば、陰謀論が的を射ているとも言えます。
ただ日本は三権分立の概念があるのかなとも疑問も持ちました。
立法、行政、司法は独立しているのかいないのか・・・
検察庁は国の行政機関だから、行政と司法は独立していないの??
憲法第77条2項には、「検察官は、最高裁判所の定める規則に従わなければならない。」とある。
この定年制度を決めるのは、最高裁判所では無いのか?という疑問。
三権分立はフランスの思想であって、日本とは無関係なのか?という疑問まで行きました。
自分たちは憲法第19条で思想の自由があるので、これを書きました。
憲法を見ると、第13条ですべての国民は、個人として尊重されたり、第14条で法の下で平等であり、人種、信条、性別、、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において差別されない。
第18条では、何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。
第79条では、国民は裁判官を審査できる。(実際選挙と同時に信任か信任じゃないかやってるが、いつも信任してるなあ~)
意外と憲法に守られてるなあと思った。
第74条に法律及び政令には、すべて主任の国務大臣が署名し、内閣総理大臣が連署することを必要とする。ってあるけど、これがハンコ文化かなあって一瞬思った^^
話を元に戻せば、三権分立は特に明文化はされてないようです。
その他、法律はまったく分からないので、深追いは禁物・・・
でも、国会議員の悪事の追及は国会でしかできないのかな?
もっと他に重要なことがあると思ってしまうので、モリカケ問題や桜問題をスルーしてきた事実もある。
国会議員の悪事を訴えるのが誰で、法廷の場でその追及が出来ないのかも疑問。
(憲法は国会会期中に逮捕できないと定めているが・・・)
結局自分の意見は、検察官の定年問題は先送りして、コロナの経済的救済を一刻も早く進めて欲しい。
司法と行政はくっついているのか?もうちょっと勉強します。