幻冬舎:恩田陸著:「蜜蜂と遠雷」の序章「エントリー」を読み終えました。
もっとサクサク読めるけど、もったいない気がして、毎日ちょっとずつ読み進めてます。
風間塵(カザマ・ジン)に栄伝亜夜(エイデン・アヤ)に高島明石(タカシマ・アカシ)にマサル。
(読み方合ってるかなあ??マサルのフルネーム忘れた・・・)
主人公の4人が出そろった。
カザマ・ジンと亜夜とマサルは若くて才能に恵まれている感じ。
明石は記念受験のようです。
ピアノコンクールは、一次予選、二次予選、三次予選、本選とあり、この流れが「蜜蜂と遠雷」の物語となってると、ようやく気付いた^^
面白い理由は何だろうと思えば、主人公それぞれの物語があり、審査員の立場やテレビマンの立場からの描写もあり、かつコンクールに関する情報も丁寧に書かれてる。
いろいろな情報がちょっとずつ交わっていって、繋がっていく感じが面白いです^^
まだ「エントリー」だから自己紹介的な感じだけど、これから4人+αの物語が交錯していくのかな??
楽しみです^^
完全に小説の虜になってますね^^