現代ビジネスさんの記事↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180518-00055269-gendaibiz-bus_all
日本の経済史、面白そうですね^^
この本はマクロ経済を追っているのでしょうか??
気になりますね^^
通常、学校で習う歴史はほぼ「政局の歴史」と言っていいでしょう。
誰と誰が争って、勝ったものが政治の実権を握り、治世のために何をやったか??
これはこれで知っておいた方がいい程度かもしれません。
でも、もっと面白い歴史はたくさんあるような気がします。
自分が今気になっているのはテクノロジーの歴史。
「このモノが発明されて、その産業が飛躍した」とか、「この材料を発見できたお陰で今がある」みたいな
テクノロジーの発展で人々の暮らしの成長物語が生まれたことに、感動を覚えました。
ただ今は行き過ぎた資本主義に利用されているテクノロジーやAIが人間を裏切る脅威説や地球環境を汚染しているテクノロジーまであって、これ以上の発展は本当に良いのか疑問もあります。
今必要なテクノロジーは金儲けの道具でなく、環境を良くしたり、難病を克服したり、悲劇を起こさないような、慈善事業的なテクノロジーの発展かもしれません。
当然、利益を生まないので加速度的に発展することはなく、投資家たちは別のモノにお金を注ぐでしょう。
すみません、、、これほど語るつもりは無かったけど、別の視点を持つことが肝要かと。
音大や美大に行った人は、いち早く音楽や美術の素晴らしさに触れ、音楽史や美術史を勉強されたことでしょう。
ブラタモリのように地学好きは果てしない大昔を身近に感じているでしょう。
自分が提言するにはおこがましいが、学校教育に必要なのは、このような「なぜ」と「どのように」を始めに教えた方がいいような気がします。
数学にも数学史があると思います。
数学が必要とされた起源があると思います。
数学がどのように使われて偉大な功績を残したかで価値が問われます。
今、数学で誰かを救えるか可能性を示せれば、発展します。
つまりは、必要だから勉強する。
先人たちが繋いで来た歴史があれば自らもと奮い立たせる子供がいるかもしれない。
発展の歴史は好奇心をくすぐります。
歴史を政局の歴史のみの認知ではもったいないと言いたいのです。
〇〇史と名の付くものは、物凄く多くあると思います。
政治的なものなら治水史や宗教史とか、学術的なら天文史や農業史とか。
テレビはNHK以外の民放各局はグルメやファッションを深追いするが、作り手がインテリのため視聴者に知識をつけられるのを嫌がります。
だから、ネットの硬派な媒体や、信頼のおける著名人が薦める本を購入することをお薦めします。
意外とAmazonで適当に〇〇史で検索するとヒットします^^
在庫がなければ、出版社や著者を控えて本屋で注文するとか・・・
手間がかかることを薦めて、本当に薦めるべきだったか自信が無くなりました・・・
やはり中学3年間かけて人類史を履修して、琴線に触れたものを独学で・・・
自分の失敗は受験のために勉強して、大学に行っても方向性を持たぬまま社会に出てしまったことだと思ってます。
なんなら中学で金儲けの方法を教えてくれれば、必死こいて勉強したかもしれません^^
モノやサービスを売る心得的なことを知っていれば、仕事に意欲的だったかもしれません。
中学でマーケティング教えれば、絶対商売に目覚めると思う^^
売るために何が必要かを習う内に、人を大事にすることに行き着くかもしれない。
作り手、売り手、買い手みんな幸せなら、その業界全体が幸せで絶対発展するから^^