音楽ビジネスを考える | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

WWDさんの記事↓↓

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180215-00000076-wwdjapan-life&p=1

 

CDが売れない時代と言われて久しいですね。

むしろCDを買わない時代だと思います。

オーディオを持つ人も少なくなっているのではないでしょうか??

 

そこでまず、音楽を聴く環境を整える必要があると思います。

 

まず、音楽をどう手に入れるか?

3種類あると思います。

・CD

・音楽ファイルをダウンロード

・定額制でストリーミング

このいずれかで手に入れてると思います。

 

CDを買わない時代。

CDを無くしてしまう方がいいのかと言えば否。

商品カタログと言う機能を果たしています。

何月何日リリースします。

ダウンロードもストリーミングもその日から開始されます。(先行配信とかもありますが、リリース日あってのこと)

CDリリース日は重要だから100枚200枚でも出荷した方がいいと思います。

 

問題はダウンロードはi-tunes、dミュージック、レコチョク、moraなど。

ストリーミングはSpotify、AWA、APPLE MUSIC、LINE MUSICなど。

とにかく分散していて誰が何を聴いているか集計出来ない点かなと思います。

 

ビルボードジャパンでもCD以外の指標を用いて楽曲ランキングを出していますが、どう順位づけしていて、それが分かっても複雑な集計方法なんだろうなと思います。

 

ただAKBや坂道がCDセールスでミリオン行くか行かないかの関心はもう薄いと思います。

それでもランキングで上位に来るので、宣伝効果は抜群です。

 

何を課題とすべきかは、音楽を作る人たちにちゃんとお金が渡るのかと言う点ですね^^

 

CDやダウンロードは明確にアーティストに対してお金を支払っています。

ストリーミングが間接的であるので、実際月1000円程度でこんなに聴きまくっていいのかと不安になるくらい音楽にのめり込んでいるが、タダ聴きのようにも思えるのも事実。

 

「145listen」の表示で何回聴いたか聴かれたか表示されるのが救い^^

 

多く聴かれただけ、作った人たちに支払われているのだなとの理解です。

 

ストリーミングのいい所は、所有しない所だと思います。

・場所を取らない。

・ストレージもいっぱいにならない。

・古い曲も買い直す必要が無い。

 

ストリーミングが広まって欲しいと願っています。

ただ広まらない要素もあります。

・通信環境(Wi-Fiが無いときつい)

・分散しすぎて、どれが最も聴かれているか、ユーザーは分からない。

・日本の有名アーティストは否定的。

・Spotifyが超デカイがクレジットカード決済なのでセキュリティが不安。(そもそも学生はクレカ持ってるの?)

 

日本の有名アーティストが否定的なのも多分、収益システムと宣伝効果に疑問を持っているからかなと推察します。

 

ここについて考察すべきだと思いますが、すみません分からないです^^(一番肝心なのに・・・)

 

しかし、ミスチルのアルバムを全部MDで残して馬鹿をみた(MD再生機器問題)経験があるので、所有することに抵抗を持つようになりました。

ベストアルバムをダウンロードしましたが、しこりは残ります。

その音楽ファイルも将来使えるものか・・・

 

定額サービスを統合して、ランキングの精度を高めてれば、理想かなとも思います。

Youtubeについて絡めなかったけど、作り手の自由な部分かなとも思います。

 

とりあえず、いい曲だと思ったらブログに書きます。

伝播効果は皆無に等しいが・・・