時事通信さんの記事↓↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000128-jij-soci
部活動が教員の働き方改革の重しになっているようですね。
まず通常授業は14時までとして、そこから3時間を生徒に選択してもらう。
1.帰宅
2.スポーツなどの部活動
3.教員指導の補習
1の帰宅で各家庭でクラブに通わせたり、塾に行かせたり、遊ばせたり、それは自由ですから、教員はこの生徒への負担は無いです。
2の部活は外部指導者に頼りたいところです。
教員の中に志願する人がいれば、それに越したことはないが、ここがネック。
シルバー人材の活用や自治体や企業でスポーツ指導員を養成する。
外注に頼ることが一番良いと考えます。
ただ1の帰宅が人気だと生徒が少なく、競技が限られてきます。
3の補習授業は教員の本業なので、持ち回りで受け持つことになります。
これら生徒に選択してもらうには、やはり14時までと通常授業を減らさざるを得ません。
生徒も教員も自由度が増えるが、学力低下の恐れもあります。
ただ、学校は勉強を教えると言うより、勉強の仕方を教えた方がいいです。
知識が入ると面白い。
答えを導き出すのが面白い。
と生徒に思わせれば教員としての役割は果たしていると思います^^
後は副読本や参考資料の配布で生徒が自主的に勉強すれば、将来は明るい気がします。