僕は仕事に関して厳しさを持っていた。
一緒に働く女の子。
彼女はちょっといい加減だった。
僕は彼女に「仕事というのは」を叩き込もうと。
「雑に仕事をしたら駄目!」「出来栄えをもっと良くしようよ!」
精一杯アドバイスをした・・・つもりだった。
出勤してくる彼女はだんだん暗い顔をするようになった。
その時気付いた。
押し付けだった・・・
僕は何も言わずただ見守ることにした。
彼女はいつも雑でも無いし、いつも一生懸命だった。
だから僕は彼女がいい仕事するたびに「グッジョプ!」と親指を立てた。
仕事終わりに彼女に「お疲れ様」と声をかけた。
彼女は微笑んだ。
いい空気感で仕事を続けて数日後。
彼女が一言。
「君は雑だなあ~。私が教えてあげよっか?」
僕はすっかり追い抜かれてしまった。
僕は素直に「教えてください」と言った。
彼女は満面の笑みだった。
僕は彼女に大切なことを気づかせてもらった。
心にあるものが芽生えていたことを・・・
これ全部噓話です~~
妄想です~~
自分ペーペーだからね^^
だからこんなシチュエーション体験してませ~ん^^
「北風と太陽」チックなものを書いただけだよ~~