おとな
と
こども
の
はざま
で
揺れ続けて
おとな
の
世界に
踏み込もうと
しては
何か
大事なものを
なくして
しまわないか
不安に
なって
いつまでも
こども
の
ままで
いいのか
って
不安に
なって
いつまでも
そんなんぢゃ
だめで
なんで
こんな
不器用なんだ
って
イヤに
なって
上がったり
下がったり
でも
ひとって
簡単ぢゃ
なくて
それでも
これまで
歩いてきた
道
ほんとに
ありがとう
だ
たくさんの
ありがとう
と
たくさんの
ごめんね
大きな
大きな
キャンパス
に
たくさんの
色を
丁寧に
ぬったり
ときにわ
書き殴ったり
まだまだ
キャンパス
は
未完成
ここから
また
みんな
思い思いに
好きな
色
好きなように
描いて
いけば
いんだよ
ね。