前回の日記でハイパーサーミア(局所温熱療法)のことを書きましたが、
ただの患者の自分が書いたものだと
あまりにもアバウトだよな...💦
と感じたので
補足いたします
↓↓↓
ハイパーサーミア(局所温熱療法)について
もう少し詳しく、わかりやすく書かれた記事がありましたのでご参考までに...
「がんサポート」の比較的新しい記事
少し古いですが、2003年の
京都府立医科大学 近藤元治名誉教授(当時)
の書かれた記事
ハイパーサーミアを知らない医者vsハイパーサーミアにたどり着いた患者たち
ハイパーサーミアは民間療法ではなく
最初の数回は保険適用です。
(回数は施設によって異なるようです)
標準治療と併用(集学的治療)をすることで
標準治療が苦手なところを
局所温熱療法であるハイパーサーミアが
補完する...
といったことも、上記の記事に書かれています。
また、エビデンスレベルでの治療報告も少しずつなされてきているようです。
副作用がほとんどない治療法ですから
経済的にも許容範囲で
今、受けている他の治療に悪影響とならない
のであれば(ここが重要)
集学的治療の一つとして検討してみるのも
ありではないかと感じています。
ただ
標準治療と同じく、ハイパーサーミアも
思うような効果を得られない場合がありますので
そのことを前提で
どんなものか知りたいという方は
主治医、もしくはハイパーサーミアを熟知されている医師、認定技師に相談されることをお勧めします。
それから
ハイパーサーミアを受けたその日に
脂肪硬結といって、触るとピリピリして硬いしこりのようなものが出来ることがあります。
これは身体の脂肪が低温やけど状態になって起こる(固まる)ものなのですが
数日経てばきれいになくなります。
インターネット上で
(ハイパーサーミアをよくご存知でない)お医者様に
「普通は3日後くらいに出る症状なのに、それはおかしい」
と言われ、CT検査するよう勧められた...
というのをチラホラ見ましたが
全くおかしくないですから
安心してくださいね〜