原発性アルドステロン症 その後 | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

先週木曜日

膀胱癌の定期検査の際、主治医のK先生に

高血圧症になってしまったこと
原因はどうやら腎臓から血圧を上げる物質がたくさん出過ぎてること

について報告したのですが

その時、K先生が一瞬「ん?」という反応をされて
何という薬を処方されたのか訊かれました。

ミカルディス錠(テルミサンタン)ですと答えたところ

あぁ、そうですか
そんなに量も多くないので大丈夫ですねほっこり

と言われました。




その2日後に循環器内科クリニックで
検査結果を担当医から説明されたのですが



↑↑

先生は、左端に*がついてる項目のみ指して
「心臓の数値は問題ないです」
とのこと。

帰宅してから改めて見てみたら
★印の数値が↘︎↗︎となってることに気づく!
赤ボールペンは自分で後から追記したものです〜







↑↑↑

えー?
と思って次の検査成績報告書を見てみると
ここにも★印が...

何々?どういう意味なんだろう、これ⁇
と心配になってきて調べてみると
どうやら「原発性アルドステロン症」とかいう病気をスクリーニングするための数値だということがわかるアセアセ


え〜
そんなこと何も先生に言われなかったけどなぁあせる

と思いつつ

PAC/PRA比(ARR)という項目が
200より下なら大丈夫らしいことを知ったので
他の報告書でもその項目を探してみると








ガーン滝汗

やっぱり319って書いてあるあせるあせるあせるあせるあせる



原発性アルドステロン症について
あちこちの大きな病院の内分泌科や泌尿器科のサイトを確認してみましたが

どこもかしこも、
このまま治療しないでほっといたら脳卒中や心不全、左室肥大等になる確率大!
なので入院検査しましょうね〜と書いてありました。

左室肥大、もうなりかけてるし〜ショックあせる




今思うと、
K先生は一瞬、こちらの方を心配されたのかも。
でも、私に処方された薬を確認したところ
アルドステロンじゃなくて、別の物質を抑制する薬だったので
それなら大丈夫ですね、と思われたのかもしれません。



原発性アルドステロン症を扱う診療科は
病院によって
内分泌科、泌尿器科とバラバラなようで
私が通う病院は内分泌科。

でも、K先生の出身大学病院では泌尿器科。



今週、温熱療法を受けに行くのですが
そこの先生はK先生と一緒に働いていた先生で
出身大学病院も同じ。

ということで
その先生に今後どうしたら良いかを相談することにしました。




とにかく、落ち着いてひとつずつ
ちゃんと対処して淡々と乗り越えていこうにやり



ではこれから今日も仕事です。
がんばりまーす晴れ