二泊三日で石川県へ旅行に行ってきました

息子は友達と大阪へ遊びに行ったので
今回は夫とふたり旅。
「特急はやぶさ」でまずは金沢へ〜

途中、米原駅でスイッチバック(方向転換)するため、各自で座席を回転させるように放送がかかりました。
そうそう、車内販売は無いので
乗車前に飲み物などを購入することも忘れずに〜


金沢へ到着する頃には雨も上がって
金沢駅のバスターミナルで
北鉄バスの1日フリー乗車券を購入。
金沢市内は北鉄バスとJRバスが走っています。
近江町市場や香林坊、兼六園、ひがし茶屋街までは
シャトルバスや周遊バスもありますし
基幹バスも走っていて
バス停で待っていればすぐにバスがやってきます。
乗るバスを間違えなければ観光地へ行くのには不自由しませんでした


途中、バスの中から近江町市場が見えましたが
おそらく海鮮丼目当てと思われる観光客の列が
アーケードの外まで溢れていました〜
調べると、海鮮丼を食べようと思ったら
2〜3時間待ちは覚悟
とのこと!


今回は近江町市場をパスして
香林坊の「金澤玉寿司」という
老舗のお寿司屋さんへ🍣
こちらの玉寿司さんは
近江町市場の「いきいき亭」さんという
海鮮丼の美味しいお店の本店、
暖簾分けした側のお店だそうです

リピーターのお客さんも多いとか。
待ちのお客さんが3組ほどいましたが
30分弱で入店することができました

魚が新鮮で甘〜い

イクラが少し苦手なのに
このイクラ軍艦巻きは生臭さが無くて
美味しく食べられました

のどぐろのお寿司も初めていただきました。
いつもの廻るお寿司と違うことが
決して通じゃない自分にもよくわかって
(当たり前
)

とっても美味しかったです〜

お店の方もとても明るく気さくで
気持ちよくお食事ができました。
板前さんの握る手さばきが格好が良くて
見とれてしまいました〜

その後、少し戻って南町の尾山神社へ
こちらで旅の安全を祈願して
いざ兼六園へ



小高い山を庭園にしたようで、ところどころ坂や階段がありました。
思ったよりも広く風格のある庭園で
お殿様姿の松平健さんが池の鯉に餌をやっている姿が目に浮かびます〜

ものすごく大きな松の木もあって
男性に大人気でした!
兼六園の敷地内に
成巽閣(せいそんかく)という建物があります。
前田家13代当主齋成(やすなり)さんが、お母様のために造営した奥方御殿で
豪華絢爛としか言いようのない謁見の間

鮮やかな青色の格子模様の天井がある群青の間

まるでドールハウスで使うような
お雛様用の茶器などの玩具?などが
たくさん展示されていました

撮影禁止で写真がないのが本当に残念〜
長くなったので
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