名取川を越え名取市に入ると
こちらは随分、整地、造成が進んでいて
あちこちで新しい住宅街ができていました。
ただ
日和山のある閖上(ゆりあげ)地区は
先ほどまでいた仙台市荒浜地区と同様、
復興にはまだまだ程遠い印象を受けました。
日和山
この辺りにも
沢山の人たちの暮らしがあったそうです。
でも、今は何もありません。
日和山の目の前にあった
震災遺構の建物
日和山から見えた
閖上地区の風景
津波で流されなかった一本の松の木も
映っています。
仙台駅前に帰る道沿いに
東六郷小学校跡地があり
その直ぐ目の前に避難ビルがありました。
この辺りは田園が広がっています。
ここまで避難してくるのは難しい地域もあるのだろうなぁ、、と思いながら
仙台駅へ帰ってきました。