息子のこと⑦ (心拍数その後) | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

息子の心拍数が多すぎることについて
循環器内科で検査してもらった結果
心臓病等の心配はないと分かったものの

平均100回/分以上もあるのは
やっぱり異常??



息子は「ストラテラ」というADHD治療薬を服薬しているのですが
先日は4週間に一度の通院日。

他の用事のついでもあって
仕事を半日休んで車でクリニックへ送って行きました。


車中で息子に
「先生に、心臓に異常がなかったことや、心拍数が多いことを話すんだよ」
と言っておいたので、
てっきり薬の調整をして欲しいと相談してくるかと思ったら

診察室に入ってなんと2分もしないうちに
さっさと出てきたのでビックリ(°∀°)b 



どうやら
「心臓には異常なかった」
「心拍数が多い」
とだけ、先生に伝えたみたいで

先生に
「心拍数下げる薬飲む?」
と聞かれて
「飲みません」
とだけ、またまた答えて出てきたらしい...



がーん

1時間以上も待ったのに
それだけですか〜〜




「なんで、薬の調整を相談しなかったの〜〜アセアセ
と思わず言ってしまったのだけど、

「だったら先にそう言ってくれないと〜〜ムキー
という、
今から思えば
やっぱりそうだよね、そうくるよね〜〜
という返事が返ってきました



息子はADHD(正確にはADD)と軽いアスペルガーの混合型の発達障害を持っているので
言葉の上に載っているいろいろなものを察するのがとても苦手


なので、
車中で母の私に言われた

「先生に、心臓に異常がなかったことや、心拍数が多いことを話すんだよ」

ということについて忠実に実行したのにも関わらず、
指示されていないのに
なんで薬の調整の相談をしなかったか??と責められるのは
彼にとってはとても理不尽なことになってしまうのですよね

(自分で考えて先生と相談してね、と言っていたら、彼はそうしたと思います)


もちろん、それではこれから社会に出て行った時に彼自身も周囲の人たちも困ることがたくさん出てくるので、
こういう時はこう、というようにパターンを覚えたり、理屈を覚えたりしながら少しずつ練習しています。



頑張れ〜
ファイトだ!息子!









ということで

帰りに血圧計を買って息子に持たせました。

毎晩11時頃に血圧と心拍数を測って
メールで母に報告する
ということにしたのです。
それを表にして今度の診察に持参することに。



昨日で5日目。

ちなみに送ってきた結果はこちら。

↓↓↓






ずっとこんな感じ


最近痩せてきたし、
体が重いみたいだし。



近いうちに、今度は私も診察室に入って
減薬の相談をしないといけないかなぁ〜