午後からはハイパーサーミアへ行ってきます

昨日までの雨
があがって

ピカピカの快晴〜

こんな日は外へ出て、
お日様のエネルギーで満たされている空気を
お腹いっぱいに吸いこんで
自分のカラダの細胞くんたちを
健康にしていこう〜




月曜日の夜に帰ってきてから
昨日の夜に再び下宿へ戻るまで
息子は
「久しぶりに生身の人間相手にたくさん話せたょ〜〜
」と言い、

ご飯もゆっくり味わうように食べ、
自分の部屋でゆっくりまったり過ごしたようでした

学年が変わるとき
進学するとき
思えばいつもこの時期になると
人間関係がうまく築けるだろうか?

と緊張しては
2〜3週間くらいはドキドキしながら
とても不安そうな顔で過ごしていたなぁ、
発達障害の特徴を持つ彼にとって
周りの人たちが自分を受け入れてくれるだろうか...ということは
生きていくための必須事項、
一番の重要案件で
そしてまた、一番の難題だ
...と

「思い込んでいる」
ところがとてもあります。
そんな彼と、
昨日、最寄りの駅まで送っていく車の中で
いろいろ話すことが出来ました。
23年間、ずっと彼の近くにいて
彼が抱えている不安がどれだけのものなのか
手に取るように分かります。
それでも世の中では、
彼らはマイノリティな存在で
どうしたって、その他90パーセントほどの人たちがいる世界に生きていくことになります。
息子には生きていくためのノウハウが
小さな頃から人より少しだけ多く必要で
それはこれから社会に出て行っても
ずっと続きます。
彼の不安な気持ちをたくさん聞いて
うん、うん、と母親なりに受け止めてから、
人は
機嫌が悪い人や
不安そうな顔をいつもしている人に対して
今の自分(息子)と同じように
この人は何を思ってるのか、どう対応したら良いか、って不安になるんじゃないかなぁ。
それなら
いつも機嫌の良い人であるよう
色々なことを楽しみなさい
笑顔を忘れずに過ごしなさい
きっと、そんなあなたに
気の良い人たちが集まってくるよ
といったことを話しました。
息子は
「そうかぁ、なるほどねぇ...」
と神妙な顔をして言っていました。
雨の中、車を降りて
意を決したように駅の構内へ入っていく
息子の後ろ姿を
「頑張れ!これからが正念場だ!」
「君なら大丈夫!」
と、
心の中で精一杯のエールを送りながら
見送りました。
...
神様、
息子に気の良いお嫁さんが来てくれて
可愛い子供が生まれて
温かい家庭の中で安心して暮らしている
そんな息子の姿を見届けるまで、
頑張って元気に生きていきたいです
それが一番の私の願いです
どうぞ応援をよろしくお願いします
