入院してすぐの一時退院から戻ってきた月曜日から
さっそく抗がん剤と放射線の同時化学放射線治療がスタートしました。
私の病室は、廊下の一番奥の4人部屋。
手術のできない進行がん患者さんばかりの部屋だったので
誰かがいつも抗がん剤治療をしているような病室でした。
最初は、副作用の軽いゲムシタビン(ジェムザール)
という抗がん剤。
吐き気止めのデカドロンというステロイド剤をまずは30分ほど点滴した後
ゲムシタビンを、またまた30分近くかけて点滴します。
ゲムシタビンには血管痛の副作用がでる人もあるらしく
私も、さっそく痛みがでてきてしまったため
看護師さんに言って、針が刺さっている周辺を温めてもらいました。
その後、生理食塩水を15分ほど流して、
第一回目の抗がん剤治療は、それといった大きな副作用もなく
吐き気も全く感じることなく終わりました。
午後から放射線治療室へ呼ばれ
ライナック(リニアック)という治療器での治療を受けるために、位置合わせをしました。
さっそく抗がん剤と放射線の同時化学放射線治療がスタートしました。
私の病室は、廊下の一番奥の4人部屋。
手術のできない進行がん患者さんばかりの部屋だったので
誰かがいつも抗がん剤治療をしているような病室でした。
最初は、副作用の軽いゲムシタビン(ジェムザール)
という抗がん剤。
吐き気止めのデカドロンというステロイド剤をまずは30分ほど点滴した後
ゲムシタビンを、またまた30分近くかけて点滴します。
ゲムシタビンには血管痛の副作用がでる人もあるらしく
私も、さっそく痛みがでてきてしまったため
看護師さんに言って、針が刺さっている周辺を温めてもらいました。
その後、生理食塩水を15分ほど流して、
第一回目の抗がん剤治療は、それといった大きな副作用もなく
吐き気も全く感じることなく終わりました。
午後から放射線治療室へ呼ばれ
ライナック(リニアック)という治療器での治療を受けるために、位置合わせをしました。
放射線技師さんが二人掛かりで
みぞおちからおへその下辺りまでの部分に
マジックで線を引いていきました。
(マジックの色が下着についてしまうので、その後はいつも真っ黒でした(^_^;) )
また、背中と頭を固定するための
発泡スチロール?でできた固定具も
私の体に合わせて調整されました。
翌日からの治療では
細長い台の上に仰向けになって寝て
まずは、みぞおち付近、次におへそ周りに放射線をかけるのですが
両方合わせてもたったの5分弱の治療で
痛くも痒くもまったくありませんでした。
こんな感じだったので
なんだ、そんなに心配することもないのかな??
と、最初の頃は思っていたのです。
翌日は、第一回目のシスプラチン点滴治療。
こちらは、前もって薬剤師さんから言われていた通り
事前に院内の売店へ行って
500ミリリットルのお茶を3本買ってきておきました。
デカドロンの吐き気止め、大量の生理食塩水?の次に
シスプラチンの点滴が始ります。
朝9時くらいからスタートして
シスプラチンの点滴が終了するのが夕方5時か6時。
その後、再び大量の生理食塩水を点滴するので
全部終わるのは、夜の8時か9時くらいになります(--〆)
その間、放射線治療室へ行く際も
食堂にご飯を食べに行く際も
ガラガラと音を立てながら
ずーっと点滴の棒がお友達。
たまに何かの拍子で点滴が詰まって落ちなくなると
ピーっと音が鳴るので
そのときは、急いで廊下を引き返し
その辺にいる看護師さんに声をかけては
直してもらっていました。
腎臓の機能が悪くなっていないかを診るためだと思うのですが
トイレに行くたびに、尿の計量もしないといけません。
心配していた吐き気の副作用も、その日はまったくなく
病院食も(あまり美味しくはないけど
)
しっかり食べることができて
体的には、上々な滑り出し?でした。
まずは、みぞおち付近、次におへそ周りに放射線をかけるのですが
両方合わせてもたったの5分弱の治療で
痛くも痒くもまったくありませんでした。
こんな感じだったので
なんだ、そんなに心配することもないのかな??
と、最初の頃は思っていたのです。
翌日は、第一回目のシスプラチン点滴治療。
こちらは、前もって薬剤師さんから言われていた通り
事前に院内の売店へ行って
500ミリリットルのお茶を3本買ってきておきました。
デカドロンの吐き気止め、大量の生理食塩水?の次に
シスプラチンの点滴が始ります。
朝9時くらいからスタートして
シスプラチンの点滴が終了するのが夕方5時か6時。
その後、再び大量の生理食塩水を点滴するので
全部終わるのは、夜の8時か9時くらいになります(--〆)
その間、放射線治療室へ行く際も
食堂にご飯を食べに行く際も
ガラガラと音を立てながら
ずーっと点滴の棒がお友達。
たまに何かの拍子で点滴が詰まって落ちなくなると
ピーっと音が鳴るので
そのときは、急いで廊下を引き返し
その辺にいる看護師さんに声をかけては
直してもらっていました。
腎臓の機能が悪くなっていないかを診るためだと思うのですが
トイレに行くたびに、尿の計量もしないといけません。
心配していた吐き気の副作用も、その日はまったくなく
病院食も(あまり美味しくはないけど

しっかり食べることができて
体的には、上々な滑り出し?でした。