4箇所のリンパ節に転移していることが確定して
主治医の先生と放射線科の先生が
治療の可否についてカンファレンスをしてくれ
入院初日、
夫と共に今後の治療方針の説明を受けました。
同時化学放射線治療 を
一か八か、やってみましょう、ということで
抗がん剤は GC療法
(ゲムシタビンとシスプラチン)
をまずは3クール
腹部・骨盤部への放射線治療
を60グレイ(2グレイ×30回)
入院しながら並行して受けることになりました。
病室に戻り、パジャマやタオルなどを
キャビネットにしまったり
ベッドの上に大判バスタオルを敷いたり
テレビカードを買いに行ったりしている間に
女性の薬剤師さんが来てくれて
抗がん剤治療の説明をしてくれました。
最近は、吐き気止めの薬も随分進歩して
テレビドラマで観るような
七転八倒状態までにはならないので
安心して、ということ
それでも、シスプラチンは
抗ガン剤の中でも、トップクラスの吐き気の副作用があり
点滴時間も、朝から晩までの長丁場になること
お茶でも水でもなんでも良いので
シスプラチンの点滴の際は
1.5リットル以上の水分を、必ず1日かけて摂ること
1日目はゲムシタビン(ジェムザール)
2日目にシスプラチン
8日目、15日目に再びゲムシタビン
そのあと約2週間の休薬期間
を1クールとすること
抗がん剤で骨髄抑制が起こるので
白血球の数が下がりすぎた場合は
注射をすることがあること
赤血球や血小板の数が下がりすぎた場合は
輸血することになること
吐き気がひどい場合
吐き気止めの注射もあるので
我慢しないで看護師さんに声を掛けて欲しい
ということ
それと、
GC療法では
脱毛はあるけど、全部抜けてしまうような
ひどいものではないこと
等を、一通り詳しく丁寧に説明してくれました。
私は子供の頃から胃が弱くて
バスに乗れば必ず酔って吐く、ということを
中学生まで続けていたので
「その程度の吐き気なら、大丈夫だわ」
と薬剤師さんにも夫にも話していたのですが
それは大きな勘違いだったT^T
ということを、後日思い知らされることになるのでした。
その後、放射線科へ行き
治療方針の説明を受けました。
祝日を除く月~土まで、毎日一回。
一回の治療時間は数分程度で
普通は、痛くも痒くもない治療であること。
私の場合、25回を腹部と骨盤部全体に掛け
残りの5回は、転移したリンパ節に
集中してかける
ということでした。
まず1日目は、放射線の位置決めをして
お腹にマジックで線を書くとのことで
その線が消えないように注意することと
もし消えてしまっても、自分で書き足さないこと
等の説明もありました。
転移しているかもしれないことが判明したのは
2014年12月4日
翌日5日にMRI検査を受けて
転移の確定診断を受けたのは
翌週8日の月曜日でした。
入院したのはその週の金曜日(12日)
治療方針について一通りの説明を受けて
同意書にサインし、夫にもサインしてもらい
土日は治療が何もない、ということで
入院したその日に一時帰宅となり
12月15日の月曜日に再び病院へ戻り
治療スタートすることになりました。
転移発覚から、あれよあれよと言う間に
検査、入院が決定して
自分でも何だか実感が湧かないまま
流されるように過ごしていました。
主治医の先生と放射線科の先生が
治療の可否についてカンファレンスをしてくれ
入院初日、
夫と共に今後の治療方針の説明を受けました。
同時化学放射線治療 を
一か八か、やってみましょう、ということで
抗がん剤は GC療法
(ゲムシタビンとシスプラチン)
をまずは3クール
腹部・骨盤部への放射線治療
を60グレイ(2グレイ×30回)
入院しながら並行して受けることになりました。
病室に戻り、パジャマやタオルなどを
キャビネットにしまったり
ベッドの上に大判バスタオルを敷いたり
テレビカードを買いに行ったりしている間に
女性の薬剤師さんが来てくれて
抗がん剤治療の説明をしてくれました。
最近は、吐き気止めの薬も随分進歩して
テレビドラマで観るような
七転八倒状態までにはならないので
安心して、ということ
それでも、シスプラチンは
抗ガン剤の中でも、トップクラスの吐き気の副作用があり
点滴時間も、朝から晩までの長丁場になること
お茶でも水でもなんでも良いので
シスプラチンの点滴の際は
1.5リットル以上の水分を、必ず1日かけて摂ること
1日目はゲムシタビン(ジェムザール)
2日目にシスプラチン
8日目、15日目に再びゲムシタビン
そのあと約2週間の休薬期間
を1クールとすること
抗がん剤で骨髄抑制が起こるので
白血球の数が下がりすぎた場合は
注射をすることがあること
赤血球や血小板の数が下がりすぎた場合は
輸血することになること
吐き気がひどい場合
吐き気止めの注射もあるので
我慢しないで看護師さんに声を掛けて欲しい
ということ
それと、
GC療法では
脱毛はあるけど、全部抜けてしまうような
ひどいものではないこと
等を、一通り詳しく丁寧に説明してくれました。
私は子供の頃から胃が弱くて
バスに乗れば必ず酔って吐く、ということを
中学生まで続けていたので
「その程度の吐き気なら、大丈夫だわ」
と薬剤師さんにも夫にも話していたのですが
それは大きな勘違いだったT^T
ということを、後日思い知らされることになるのでした。
その後、放射線科へ行き
治療方針の説明を受けました。
祝日を除く月~土まで、毎日一回。
一回の治療時間は数分程度で
普通は、痛くも痒くもない治療であること。
私の場合、25回を腹部と骨盤部全体に掛け
残りの5回は、転移したリンパ節に
集中してかける
ということでした。
まず1日目は、放射線の位置決めをして
お腹にマジックで線を書くとのことで
その線が消えないように注意することと
もし消えてしまっても、自分で書き足さないこと
等の説明もありました。
転移しているかもしれないことが判明したのは
2014年12月4日
翌日5日にMRI検査を受けて
転移の確定診断を受けたのは
翌週8日の月曜日でした。
入院したのはその週の金曜日(12日)
治療方針について一通りの説明を受けて
同意書にサインし、夫にもサインしてもらい
土日は治療が何もない、ということで
入院したその日に一時帰宅となり
12月15日の月曜日に再び病院へ戻り
治療スタートすることになりました。
転移発覚から、あれよあれよと言う間に
検査、入院が決定して
自分でも何だか実感が湧かないまま
流されるように過ごしていました。