私の 転移していたリンパ節 は
左閉鎖リンパ節 に1個(所属リンパ節、5センチ超)
総腸骨リンパ節 に2個(所属リンパ節)
腎門部リンパ節 に1個(遠隔転移)
の計4個。
T1N3M1
ということになります。
もとの原発ガンの悪性度は
グレード3
最も顔つきの良くない子でした。
膀胱ガンが転移した場合
手術は出来ない、と
初発のときに説明があったので
転移していると聞いたときは
心臓が止まってしまいそうでした。
主治医の先生も、しばらくの間
CTの画面をじっと見ていましたが、
左閉鎖リンパ節 に1個(所属リンパ節、5センチ超)
総腸骨リンパ節 に2個(所属リンパ節)
腎門部リンパ節 に1個(遠隔転移)
の計4個。
T1N3M1
ということになります。
もとの原発ガンの悪性度は
グレード3
最も顔つきの良くない子でした。
膀胱ガンが転移した場合
手術は出来ない、と
初発のときに説明があったので
転移していると聞いたときは
心臓が止まってしまいそうでした。
主治医の先生も、しばらくの間
CTの画面をじっと見ていましたが、
「粘膜下層で留まっていたため、通常では考えられない状態」
「しかし画像を見る限り、転移以外でリンパ節が腫れる可能性を考えることは難しいです」
「どちらにしても、なるべく早急に抗がん剤治療を始めた方が良い」
「もしかしたら放射線治療が出来るかもしれないので
放射線科の先生と相談します」
「もしも出来るとのことであれば、抗ガン剤治療と並行して放射線治療を頑張ってみましょう」
と、画面を見つめながら
穏やかだけれど、でも強い思いのこもった声で
言ってくれました。
主治医の先生のことを
とても信頼することが出来ていたので
何の迷いもなく
「お願いします」
と返事をしている自分がいました。
ネットで私のような経過の人はいないのか?
同じ経過の人で、ちゃんと元気に生きている人は
どこかにいるのか?
たくさん検索しましたが
なかなか見つけることができませんでした。
それもそのはず
私のような事例は
国内でも今までに数例しかない
という記述を
医療系サイトで見ました。
起こるはずのないことが
起こってしまった。
そういうことだったのです。
「もしかしたら放射線治療が出来るかもしれないので
放射線科の先生と相談します」
「もしも出来るとのことであれば、抗ガン剤治療と並行して放射線治療を頑張ってみましょう」
と、画面を見つめながら
穏やかだけれど、でも強い思いのこもった声で
言ってくれました。
主治医の先生のことを
とても信頼することが出来ていたので
何の迷いもなく
「お願いします」
と返事をしている自分がいました。
ネットで私のような経過の人はいないのか?
同じ経過の人で、ちゃんと元気に生きている人は
どこかにいるのか?
たくさん検索しましたが
なかなか見つけることができませんでした。
それもそのはず
私のような事例は
国内でも今までに数例しかない
という記述を
医療系サイトで見ました。
起こるはずのないことが
起こってしまった。
そういうことだったのです。