膀胱がんになってしまったことが発覚してから
2度目の手術(セガンドTUR-BT)までのことをざざーっと思い返しながら書きましたが
この後、2014年1月、2月に受けたBCG膀胱内注入療法は、他のブロガーさんも書かれていますし
私にとっては相当キツイ治療だったこともあり
ここで書くのはやめておこうかなーと思っています(^^;;
(副作用の強さも人それぞれのようですし、私は特に酷かったかもなので...(^^;; )
主治医のK先生が言われていた
「最低でも6回」
を、なんとかギリギリ乗り越えて
根性無し?の私は
「これで勘弁してもらえませんかT^T」
と、懇願し
先生も、これ以上は酷かな...(^^;;と思われたのか
了承してくれました。
夫は、最後の8回までやった方がいいと言ってましたが
もう絶対ムリ~

その後、3ヶ月に一度の定期検査で
尿細胞診と膀胱鏡を受けていましたが
経過もとても順調で
膀胱の中の傷も綺麗に治っていきました。
あー、これできっともう大丈夫。
私だけでなく、きっとK先生もそう思われていたと思います。
私のガンは
T1G3
悪性度は最悪でしたが
粘膜層に留まっていて、筋肉層までには達しておらず
膀胱の外へは出ていませんでした。
ネットで膀胱がん治療のガイドラインを読んだけれど
K先生はガイドラインに沿った治療を確実にしてくださり
膀胱内で収まっていたガン細胞が
外に出てしまうことは
通常では考えられなかったのです。
それが、その年の12月4日
術後1年経過したので念のために撮っておきましょうか
ということで撮ったCTで
リンパ節転移
それも4個、おまけにひとつは遠隔転移していることが
分かってしまったのでした。