土曜日の東京と千葉の試合も凄かったけど、やはり日曜日の神戸と浦和の直接対決は本当に凄かった。
達人と達人の真剣のやり取りを見ているような…変に熱くなるわけでもなく、淡々と自分たちのサッカーをしている両チームが昨季よりも進化している印象を受けました。
【結果】
相模原vs長野 3-0
新潟vs大阪 3-1
埼玉vs広島 2-2
東京vs千葉 7-0 ※今季最多得点
大宮vs仙台 1-1
神戸vs浦和 1-1
東京が第5節の長野戦での今季最多得点の6点を自ら今節更新してみせました。
これで東京のMF19塩越、FW11樋渡はともに5得点で得点ランキング3位につけています。
先日、雑感でも触れましたが、3強の得点力がハンパないという話。
さすがに直接対決だった神戸vs東京は1-1と得点は伸びませんでしたが。
第6節までの結果が
東京 18 1試合平均3.00
神戸 16 1試合平均2.67
浦和 16 1試合平均2.67
第7節終えて
東京 25 1試合平均3.57
神戸 17 1試合平均2.42
浦和 17 1試合平均2.42
3強の得点力も他チームに比べて際立っているのですが、なかでも東京の得点力がとんでもないことに…。
3強に次ぐ得点力の広島が今節、ようやく得点が2桁に到達した程度だったりします。
まぁ広島の場合、失点9なのが痛いのですが(涙。
これで勝ち点1差で神戸、東京、浦和という順位になっています。
前半の直接対決だけで言うと
神戸は東京に勝ち、浦和に引き分け
東京は神戸に負け、浦和に負け
浦和は東京に勝ち、神戸に引き分け
勢い的には浦和という印象なのですが、果たして前半戦、残り4試合どうなるやら?
3位内を狙う新潟は大阪に勝ち、仙台は大宮に終盤追いつかれ引き分け。
怪我で離脱していた新潟のMF17滝川が予定していた治療機関の半分で復帰して、更には得点を決めて驚きました!
我らが広島はというと、開始間際のオウンゴールを同点に追いついて望みを繋いだあと、ようやく勝ち越しを決め、このまま終わってくれと心底願っていたものの、ロスタイムに追いつかれて引き分け…。
ここ数試合の失点の形が良くなくてDF陣の連携が心配(涙。
次節の組み合わせは下記の通り。
新潟vs東京
千葉vs埼玉
仙台vs相模原
広島vs大阪
長野vs神戸
浦和vs大宮
23日祝日にAFC参加のため変則的に第13節(相模原vs東京)が行われるらしい。