【サンフレッチェ広島レジーナ】左山Capが手術に | .WEリーグうおっちんぐ

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8/17の第2節、神戸戦、前半17分で負傷交代したDF6左山桃子選手が手術したとの報が。

 

全治9か月との事で、シーズン開幕直前のDF3呉屋選手に続くディフェンダーの離脱。

地味になかなか苦しい台所事情だったりする…。

昨季を最後に惜しまれながらも引退した近賀選手の右SBの穴は昨季のうちにDF38嶋田選手、DF25塩田選手で埋めていた状況。

CBはある意味、不動のDF5市瀬選手、DF6左山選手だったわけで。

そのうち1人が今季絶望となると、個人的に真っ先に浮かぶのはDF4中村選手のスタメンなんだけど、第3節はMF18渡邊選手の右SBスタメンで左山選手の穴はDF38嶋田選手が埋め、途中交代でDF25塩田選手が右SBに入った。

あとは、MF20島袋選手のDF起用も昨季は何度か見られた選択肢。

これで、こちらも不動の左SB15藤生選手に何かあったらと思うとゾッとする…。

左サイドに関してはMF16早間選手の起用も考えられるかもしれないが、やはり彼女は前線の選手のイメージで、SB起用は難しそう。

意外とボランチ(アンカー?)起用の多いMF29笠原のCB起用なども見てみたいところだが。

ここはひとつ安全策としてCB補強が急がれるような気もする。

 

昨季からMF7伊藤(め)選手、MF24伊藤(凜)選手くらいしか補強しなかったレジーナ。

ある意味、不動のポジションを持つ選手たちが多いチームなだけに、今回の左山Capの離脱は、DF不足を危惧せざるをえない状況かもしれない。

これ以上、似たようなポジションではもちろん怪我人自体が出ないよう祈るばかりです。