タイトルにしてしまったので、上位チームの結果は既におわかりの通り。
勝ち点48で並んでいた東京、神戸は最終節、どちらも勝利し、得失点差で東京が優勝となりました。
それにしても最終節は各地でアツい試合展開でした。
【結果】
仙台vs長野 2-2
埼玉vs浦和 3-3
東京vs千葉 3-0
相模原vs神戸 1-3
新潟vs広島 2-2
大阪vs大宮 1-2
シーソーゲームあり、2点差を終盤で追いついてドローありと、最終節にここまでアツい試合が行われるあたり、やはりサッカー、特に女子サッカーは面白いですね!
試合結果の通り、東京は千葉に安定の3-0で勝利。
神戸が相模原に大量得点で勝たない限りは得失点差をひっくり返せない状況でした。
浦和は前節で実質、優勝は不可能となっていたとはいえ、埼玉に3-3で引き分けという結果に。
後半戦、「侮れないチーム」と何度も書いてきた埼玉は最終節も存在感を示しましたね。
4位争いをしていた新潟と広島の直接対決はシーソーゲームの結果2-2で引き分け。
新潟が4位、広島が5位となりました。
広島サンフレッチェクラブ会員の私はこの試合をリアルタイムでテレビ観戦してました。
DF2近賀ゆかり選手の本当に最後の雄姿を目に焼き付けました。
サッカー人生の最後の試合に得点をあげるあたり、やはり持っていますね。
とはいえ、前々節の相模原との引き分け、前節の埼玉との負け、そして今節、新潟に引き分けと、広島は最後まで「らしさ」を出せずに5位に終わりました。
18節で神戸に勝った時には期待もあったのですが…残念でした。
最終節を終えて、後日、私なりに色んな形で総括的な内容も書いてみるつもりです。
今季を最後に現役引退も含めチームを離れる事を発表している選手もたくさんいますし、そのあたりも。
WEリーグを本格的に観戦するようになった2年目、昨シーズンよりもたくさんの感動と素晴らしいプレーを見せてもらった気がしますし、ますますハマりました(笑。
来週はWEリーグアウォーズも開催されますし、それが終わってシーズンオフは移籍などの情報を注視しつつも、なでしこリーグにも目を向けてみようかなと思っています。
ウインターブレイクで何人もの選手がなでしこリーグから移籍してきて活躍していますし、週末の楽しみが無くなるのは寂しいですからね。
ちなみに、なでしこリーグはYoutubeで全試合、観戦可能です。
何はともあれ、選手の皆さん、サポータの皆さん、今シーズンお疲れさまでした!