残り試合5試合となった第18節、上位チームは1試合も落とせない状況。
【結果】
千葉vs仙台 0-0
埼玉vs大宮 0-1
相模原vs大阪 0-2
広島vs神戸 1-0
浦和vs長野 2-1
新潟vs東京 0-2
首位に勝ち点で並び、得失点差で2位となっていた神戸が広島に1-0で負け。
上位2チームを勝ち点1で追っていた浦和は先制するも長野に追いつかれ、終盤で勝ち越して勝利。
1位だった東京は上位を狙う新潟に0-2で勝利。
これで上位3チームは
1位 東京 勝ち点42
2位 浦和 勝ち点41
3位 神戸 勝ち点39
ここまで勝ち点1差で並ぶなど、勝ち点2の間にひしめき合ってた上位3チームから神戸が1歩後退。
しかも第20節に神戸と東京は直接対決を残している状況。
浦和が1試合も落とさなければ、少し有利な状況か?
第15節の東京との直接対決を引き分けに持ち込んだのが効いてくるのか。
そういえば、神戸のジョルディ・フェロン監督、試合後のインタビューで今季限りで監督退任する旨を話していましたよね?
公式なニュースで耳にしていなかったので、さすがに驚きましたが…。
GKから両サイド、そして点取り屋まで移籍された中で優勝争いしている事は評価に値するのに勿体ないです。
選手たちはなんとかして監督を優勝で送り出してあげたいでしょうね。
さて、次節、第19節の上位3チームの対戦相手は
東京vs埼玉
仙台vs浦和
神戸vs大阪
続いて、上位3チームを追う広島と新潟は、広島が神戸に勝ち、新潟は東京に負けたので、再び順位は逆転。
この4位、5位も勝ち点2差と最後まで結果は読めませんが、3位までは勝ち点7差と、残り4試合で上位3チームに食い込むのはかなり難しくなりました。
この4、5位に追いつきそうな勢いだった侮れないチームこと埼玉は、今節は大宮との埼玉ダービーを落としてしまい、こちらも5位までは勝ち点7差の状態。
残り試合も少なくなり、シーズン終了まで順位は大きく変動しないものの、どのチームも1つでも順位をあげたい気持ちは大きいはずなので、最後まで熱いプレーを期待しましょう!