ちぇるのつれづれ。 -5ページ目

ちぇるのつれづれ。

近すぎる人と不倫をしていました。

彼と居た頃のこと
今思うことをそのまま綴ります。

いつか、こんなこと書いててバカみたいって思える日まで。

会社の研修で、あの人に会った。
会ったといっても、だだっ広い部屋の離れた席に居ただけ。

丸1日あった研修の折り返しの頃参加者の一覧を見たら彼の名前があって、そこで初めて気が付いた。

広い会議室をぐるっと見回すと、確かに後ろの方に見覚えのある顔が。

寺子屋方式で皆前を向いて座ってるから、全然気が付かなかった。

あの人は私に気が付いていたかな。

普通の先輩と後輩のままだったなら、
休み時間に席まで行って、他愛ないこと話してたんだろうな。

多分、あの人も私が居ることに気付いていたと思う。

やっぱり、関わりたくないんだろうね。
あの人にとって私は、蓋をしたい『臭いもの』。

人として間違ったことをしていた時間はもちろん、
先輩と後輩として、色々お世話になったことも、
全部、全部なかったことになってしまった。


私の存在は、全部なかったことに。
これから、一生。

考えたら、あの人と私の関係なんて、ながーい人生のうち、
たった3年一緒に仕事しただけで、
男女の関係だったのなんて半年で、
本当に微々たる時間、たまたま同じ空間に居ただけで。

ひとつ先輩で、
入ったばかりの私に色々教えてくれて、
持ち前のキャラで職場を和ませてくれて、
色んな相談に乗ってくれて、
フォローもしてくれて。

嘘つきだしちゃらんぽらんに見えるけど、そつのないいい先輩で。


あぁ、あの夜に戻れるなら、全力であの人を突き飛ばすのに。

そうしてたら、今でもいい先輩と後輩のまま、普通に接することができたのに。

過ぎた時間は戻らない。

変えられない現状なら、私もあの人の存在を『なかったこと』にするしかない。

全部全部、なかったこと。