自分を責めるのも人を責めるのも 同じコインの裏表 | がんをきっかけに幸せになる*生き辛さから自由になる*ライフアートレッスン

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マインドフルネスとアートを使って自分への思いやりを育むセラピーをしています。
がん体験者さんや、生き辛さを抱えたアダルトチルドレンの方のサポートをさせていただいています。

子供の時に親があなたにしたことには、

あなたの責任はない。その責任は親にある。

 

大人になった今の人生においては、
あなたがすることにはあなた自身の責任がある。

その責任は親にはない。

 

ダン・ニューハース著

『不幸にする親』より抜粋

 

 

我が家のワイルドローズ。
育てて10年近くですが、今年が一番元気です
キラキラ

 

 

自分を責めるのも人を責めるのも

同じコインの裏表
って聞いたら、

 

どう思いますか?

 

 

 

これは私の師匠の言葉です。

 

 

 

私はこれを聞いたとき、
 

えーー!?ガーン

 

って思ったの。

 

 

 

 

というのも、

 

当時の私は怒りを抑圧していて

 

人を責めるより、

 

自分が責められる方がマシって

 

信じていたから。

 

 



ついでに言うと・・

 

怒りを抑圧した結果、結局こらえきれずに

 

無意識に噴出してしまって

 

相手を責めちゃってたんですけどね汗(苦笑)

 

ここまでBIGではないけども・・・

 

 

前の記事で紹介した

 

毒になる親の著者スーザン・フォワードも、

 

同じことを言っています。

 

自分を責めるのも人を責めるのも

 

コインの裏表だと。


 

 

 

今日の記事は、

 

人を責めること と、

人から責められること
(自分を責めること)

 

について深めていこうと思います。

 

 

 

 

前回までの記事では

 

考え(心情)のチェックリスト
https://life-art-lesson.jp/2021/05/04/毒になる考え/

 

感情のチェックリスト

https://life-art-lesson.jp/2021/05/12/辛い感情/

 

二つのチェックリストをお届けしたのですが


 

もうひとつ、

行動のチェックリスト

 

があります。

 

 

 

興味深いことに、

 

行動のチェックリストには

 

『服従』 と  『反逆』

 

のふたつのパターンがあるのです。

 

 

 

今日はさっそく書いてみますね。

 

==============

親との関係における
私の行動パターン

==============

 

スーザン・フォワード

『毒になる親』から引用

 

 

服従パターン

 

1.私は自分がどう感じてるかに

かかわりなく親のいうことに従うことがある。

 

2.私は自分が本当はどう考えているか

親にいわないことがある。

 

3.私は自分が本当はどう感じているか

親にいわないことがある。

 

4.私は親とうまくいっていない時でも
うまくいっているように振る舞うことがある。

 

5.私は親と一緒の時には、表面的に
合わせているだけで、“ニセ者”に

なっていることがよくある。

 

6.私は親との関係において、自分の

自由な意思ではなく 後ろめたさや

恐れから行動していることがよくある

 

7.私は親を変えようと一生懸命努力している。

 

8.私は親に私の考えを理解させようと
一生懸命努力している。

 

9.私は両親が争っている時に、仲を

取り持とうとすることがよくある。

 

10.私は親を喜ばせるために自分を

犠牲にすることがよくある。

 

11.いつも家の秘密を守るのは私の役目

である。

 

 

反逆のパターン

12.私は自分が正しいことを示すために
いつも親と口論する。

 

13.私は自分には自分の考えがあること

を示すために、親が気に入らないと

わかっていることをする。

 

14.私は親が私をコントロールできない

ことを示すためには、大声でわめい

たり、毒づいたりする。
 

15.私は親に暴力を振るわないように
自分を抑えつけなければならないこと

がよくある。

 

16.私の我慢は限界を超え、親とは

縁をきった。
 

 


あなたは

 

『服従』 と  『反逆』

 

どっちのパターンに近いですか?

 


 

私の記事を読んでおられる方は
 

『服従』の人が多いのかなぁ?


 

もしかしたら、

 

『服従』から『反逆』に

 

転じた人もいるかもしれないし
 

 

『かくれ服従』『かくれ反逆』

あるかもしれません。

 

 

 

いつものように、チェック結果ですが・・

 

 

このチェックリストで

 

二つ以上が当てはまる人は

いまだに親のことが

 

人生の大きな問題となっている

 

だそうです。

 

 

 

 

 

で、コインの裏表のお話に戻って

 

『服従』と『反逆』について

 

スーザン・フォワードの文章が

 

参考になるので引用してみますね。

 

服従的な行動が子供の精神的独立を
阻んでいることは容易にわかるが、

反逆的行動に出るのもやはり、
自己を相手にからめ取られている証拠である

 

ということは、なかなかわかりにくい。

 

(中略)

 

*行動に激しい感情をともなっていること

 

*同じパターンの行動がいつもくり返されること

 

*その行動は予測がつくこと

 

*その行動は自分の自由な意思による
選択の結果ではなく


*自分が独立した存在であることを
なにがなんでも証明しなくてはならないため
であること、


などからよくわかる。


服従的であることと攻撃的なことは
同じコインの両面にすぎない。

 

 

 


さて、ここからは、

 

人を責めることと、
人から責められること

 

について深めていこうと思います。

 

 

ちょっと想像してみてください。

 

自分を責める人と

 

人を責める人が一緒にいるところを・・・。

 

 


 

 

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続きはこちらからどうぞ

https://life-art-lesson.jp/2021/05/20/同じコインの裏表/ 

 

 

 

 

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