【２０２４年 ４月 １３日】Ｎｏ１７２８
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日もご覧いただき
ありがとうございます。
今日も晴天
汗ばむくらい。
花粉の飛散量も多い様で
眼と鼻がちと辛い
そう・・・私は花粉症なのである
因みに猫は３匹飼っているが
立派な猫アレルギーでもある。
基本的に第２、第４土曜日も
会社と現場は休みにしているが
私は今日１０時からの打合せがあった。
朝はゆっくり目で良いので
比内の湯に行った後
軽く近所を散歩
めっちゃ春を感じる
スイセンは今が盛りですね
これはアケビの新芽
アケビと言えば
秋に紫色の実を付けるアレである。
２０２２年１０月の写真です。
２０２２年１０月の写真です。
このアケビの新芽を摘み取って
お浸しにします。
２日ほど水に晒して苦みを抜くと
食べやすい山菜なのですが
私はこの苦みが好きです。
レンギョウの花も今がピークです。
春を謳歌するかの如く
有難くて貴重なんですね
さて
昨日は車庫、物置を住居にリフォームする
お話をスタートさせました。
リフォームあるあるに
土台の腐れがあります。
腐ってしまった土台はどうするのか
今日はそんなお話です
３月２５日
リフォーム初日
大工さんと図面を元にミーティング
私は下見で何度も見ておりますが
大工さんはこの日がほぼ初めて見る訳です。
作戦を立て、議論を交わし
じっくり時間をかけて意思疎通する事が
大切です。
水路に面した側は
湿気が多いせいか
それとも軒先の雨だれが悪さをしたのか
土台の腐れが激しい
ほぼ全滅なので
水路側の土台に関しては
全交換
割り切ってしまえば
逆にスッキリする。
交換に用いる新たな土台は
防腐土台と呼ばれるものを使用。
防腐土台とは
加圧注入による防腐処理が施されている
材の事で
木材の表面に細かく穴が開いているのが
薬剤を注入した針孔です。
今回、土台の交換にあたり
必需品ともいえるのが油圧ジャッキ
下の爪部分でジャッキアップできる作りが
ありがたい
頂部でジャッキアップするよりも
安定しているので
ジャッキごとコケる心配が少ない
爪の部分で２．５トンの
ジャッキアップ能力があります。
充分な能力です
これを２台使用して
慎重に上の梁を持ち上げます。
柱にはほぞがあって
ある程度持ち上げないと
土台から抜けてこない・・・
だからジャッキアップが必要なのです。
一気にジャッキアップすると
バキバキっと他の部分にダメージを負わす
事にもなりかねないので
慎重に木材の挙動を確認しながら作業します。
こうして端の方から順次ジャッキアップして
土台を入れ替え、土台がセット出来たら
ジャッキを下ろして次に移る・・・
この繰り返しです。
中には土台の一部だけが腐っていて
他の部分は大丈夫という箇所もあります。
こういう場合は土台の一部を切り離し
ダメな部分だけを交換します。
一部を切り離したことによって
基礎のコンクリートと土台の緊結が
別途必要となるのですが
それぞれの端部に近い所に
土台緊結用のボルトを設ける必要があります。
その際、強度的な信頼性の高い
ケミカルアンカーを用いるのが良いでしょう。
間取りの変更によって
そもそも土台や基礎が不要というか
邪魔なので撤去しなければならない
個所もあります。
そういう箇所は
必要な個所だけ新しい土台にします。
こうして入替えした土台
古い腐った土台はどんな具合だったかというと
ひっくり返してみると
かなり悲惨な状態でした
やって良かった
典型的な例です
こうして土台の入れ替えが無事終了し
大工さんも気分晴れやかに
現場を後にするのでした
次回は（明日とは限りません）
基礎の補強について書きたいと思います
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
では、また明日。
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Ｇｏｏｇｌｅマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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【雇用形態】
正社員雇用、季節雇用どちらもＯＫ
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