【２０２４年 ４月 １２日】Ｎｏ１７２７
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日もご覧いただき
ありがとうございます。
今日、つがいと思われる燕が
電線におりました。
もうこんな季節なんですね
仲睦まじくてかわいいですね
これからこのカップルは
場所選び
巣作りから始まり
子育て東西奔走するのですね
会社の駐車場
私がいつも止める場所は
電線の真下なので
これからの季節は
糞まみれ
でもこれは
運が付くといって忌み嫌う
事では無いそうです・・・
洗車の回数が増えるだけの事です
おおらかに受け止めましょう
燕をいじめると
その家は火事になるという
言い伝えがあります。
くれぐれも
燕さんをいじめる事の無い様に
お願いいたします
住居
ここ３週間弱の歩みを見ていきましょう。
外見はこんな感じ
シャッターが連続しているので
耐力壁の不足が懸念されます。
年代が古いのでアルアルな事です。
耐力壁とは地震や台風の風圧といった
横方向からの力に耐える為の壁の事を
言います。
工事着手前の１階です。
上はガランとしてますが
一部２階があります。
２階部分です。殆どが吹抜けです。
分かりにくいかも知れませんが
基本構造は木造でありながら
鉄骨の梁を用いてます。
広い空間をとりたい車庫、物置では
ごく普通に見られる事です。
鉄に限らず
金属は非常に熱を伝えやすい。
室内の熱を奪い去るのはもちろん
冷気の進入を許してしまうので
断熱の取り方が何より重要
鉄骨を使用している車庫、物置を
快適な高性能住宅に変貌させるためには
いかに鉄骨から冷気の進入を遮るかが
重要となります。
これについては日を改めて
ご説明します。
気になる要素は他にもありました。
建物を支える基礎に
なかなかゴージャスなクラックが
あったのです。
これは看過できないですね
既存の基礎を補強する事となります。
他にも懸案事項はありました。
これはリフォームにおいて
アルアルです。
それは何か
土台が腐ってる
柱の下の方が腐ってる
と言う事です。
角の柱の下の部分が
相当やられてます
分かりにくいので赤く記してみました。
何故か築年数が古い車庫や物置は
端部の柱を下まで伸ばす納まりが多いです。
地面に近ければ
それだけ湿気や水に晒される事になり
柱としての健全性を保つには
不利な筈なんですが
何故か築４０年とかの車庫、物置には
こういう納まりが多い…
でもこれもアルアルなので
想定内です
土台はどうなのだろう
土台の下の方
コンクリート基礎に接する部分が
傷んで原型をとどめておりません。
炭化しているように見えます。
こうなると建物としての寿命と言えます。
手を入れてみると
ザクザクと腐れた木材が取れてきます
看過できないのは
基礎だけではありません。
土台と柱の下の部分も処置が必要です
どうするんだ
続きはまた明日・・・
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
では、また明日。
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ちょっとお話聞きたいんだけど・・・
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一級建築士 砂川 洋毅（スナガワ ヒロキ）
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Ｇｏｏｇｌｅマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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【雇用形態】
正社員雇用、季節雇用どちらもＯＫ
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