【２０２１年 ３月３１日】Ｎｏ６１９
大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。
今日も
ｂｌｏｇを見に来てくれて
ありがとうございます
【お詫び】
図面・・・見積もり
大変長らくお待たせしているお客様
申し訳ございません。
順番に進めておりますので
今しばらくお待ちくださいm(_ _)m
割と天気に恵まれた３月
事務所のソーラー発電も
バンバン頑張ってくれてます。
５．５ｋｗのパワコン×２台＝１１．０ＫＷですので
発電が１０．７ｋｗという事は
この２つのパワコンの能力全開で仕事している
という事。
写真は３月２３日の写真です。
１０．７ｋｗ発電して０．９ｋｗしか使って無いから
余った電気の９．８ｋｗを売っているという事。
ほとんど売っている状態。
モニターにそっと近づいて耳を澄ませば
ちゃり～ん
チャリーン
・・・と お金の音が聞こえてきそうです。
実際には聞こえない・・・
天気の良い日が続くと
現場仕事ははかどります。
屋内作業のインテリア工事と異なり
特に基礎工事は空の下での仕事なので
天候の良し悪しは作業効率に
影響してきます。
以外に思う方も居るかも知れませんが
建築の仕事の精度は１ｍｍ単位です。
建物という大きな物を造っている割に
やってる事が本当に細かい。
基礎工事でもそれは同じ
計測誤差や施工誤差で
結果において数ミリの違いが生じた
という事は現実よくある事です。
何が何でも±０というのは不可能なので
○○○の場合 ■ｍｍ迄なら許容される
という誤差の管理範囲を守る
という姿勢です。
でも目指すのはあくまでも±０
その基準となるのが
墨（スミ）というものです。
墨から計って全ての位置が決まります。
設計図通りに作るためには
この墨というのは非常に重要でして
この墨が狂ってると
全部が狂ってしまいます
なので
墨は限りなくゼロを極めようと
私たちも超真剣です。
下に出す墨の事を地墨（じずみ）といいますが
この地墨を出すときもトランシットという
極めて制度の高い９０°（直角）を計れる
測量器具を使います。
ピンクのラインは水糸といいます。
単に糸という事もあります。
墨と糸がピッタリ合っている事が
非常に重要なのです。
地墨は人が歩いて擦れると
消えてしまう可能性があります。
ですので消えない様に
部分的に養生しておくことが重要です。
たとえ墨の線が途中で消えても
端っこの部分と直角にクロスしている
交点の部分さえ残っていれば
墨は正確に復旧出来ますからね
工事が進む中においても要所要所で
糸と墨はお互いに合っているかどうか
確認は大事です。
やはりトランシットは欠かせません。
糸が正確である事を確認したら
精神を集中して正確に位置出しをします。
木綿糸１本分の精度です。
この時なんかもう
息止めて作業してる感じですよ
この作業の時は無風がベストです。
風の強い時には出来ない作業です。
このような１ｍｍ単位の寸法管理、精度管理は
建築の場合必須です。
すれすれで通す事が出来たり
寸分の狂い無くピッタリ納められると
本当に気分の良いものです。
先日のW釣具店さんの
鉄骨階段もピッタリと納める事が出来ました。
鬼の様な精度です
鉄骨階段を製作してくれた石垣鐵工（株）
素晴らしい精度でした。
・・・ということで 私たちにとって
寸法と精度が命みたいなものです。
こんな仕事を長年やってると
いや～！！
まるで
計ったように
ピッタリですね！！
って言われることがあります
あの～計ってやってるんですけど・・・
これ笑い話みたいですね
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日はここまで
また明日（＾＾）
では
砂川のＬＩＮＥです。
ご意見ご感想など
こちらからもどうぞ（＾＾）
ちょっとお話聞きたいんだけど・・・
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会社の所在地
大変分かりにくくて申し訳ございません。
画像はiPhoneの画面です。
『開く』をタップしてください。
するとGoogleマップが立ち上がります。
画像はiPhoneの画面です。
画面下の方に
『ナビ開始』というボタンがありますので
タップしてください。
音声ガイド付きで
ナビが始まります。
因みに・・・・
ストリートビューでは
２０１２年の画像から更新されておりません。
取り壊される前の空き家が現れ
驚くかもしれませんね。
上の写真の空き家を解体した後の
更地を取得したのち
弊社の事務所を建築したのです。
目的地に到着するとそこには
こんな建物があります。
一見住宅の様にも見えますが
直洋建設株式会社の事務所です。
建物の前がコンクリート舗装されておりますので
そこが駐車スペースになっております。
Ｇｏｏｇｌｅマップからのナビの場合
ちゃんと案内してくれるのですが
車のナビの場合で
地図情報が更新されていないと
昔の事務所の場所に案内されてしまうようです。
これがかつての事務所
現在は車庫と物置になっております。
お間違い無き様
お願いいたします。
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