安く建てるのがローコストではない① | 秋田県大館市を中心に超省エネ・超快適な家造りを探求するブログ

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主にこれから家造りを始めようとしている方
家造りに興味のある方を対象に
全ては失敗しない家造りの為に

①是非とも知っていて欲しい様々な知識

②是非とも実行してほしいこと

③絶対にやっては行けないこと

などをおつたえしていきます。

【2020年4月23日】No277

大館市で快適で省エネな住宅の
設計と施工をやっている
直洋建設の砂川です。

 

今日もblogを見に来てくれて
ありがとうございます。
 
 

今日もZOOM会議に参加しました。

モザイク掛けても

分かる人には分かっちゃうね。

 

 

こうした非接触型の

コミュニケーションは

重要度が増してるなと思い

 

 

 

Webカメラ

ロジクールのC270n使ってるんだけど

買ったの2年前か3年前だったかな?

 

 

先ずはこれ使ってみて

きっと問題ないはずだから・・・

 

 

みたいな入門機種

 

 

USBに挿すだけで

勝手に準備が整うフレンドリーさ

 

 

1980円というお手頃価格も

評判の良さにつながってるのでしょう。

 

 

 

 

自宅の分も含めて

あと4個~5個 このWebカメラ

買い足そうと思ったら・・・

 

 

 

 

 

え???

 

 

 

2度見・・・

 

 

 

 

 

 

素直に諦めた・・・

 

 

 

 

 

なんならスマホでもZOOM

出来るしね(^^)

 

 

 

 

という具合に

数千円から数万円程度の

お買い物でさえ

 

 

 

失敗したくない

 

 

という意識が強く働きます。

 

 

 

 

 

数千万円する

ならば・・・

 

 

 

もう!さらに何百倍も

失敗したくない!!

って気持ちになるのが普通。

 

 

 

 

家造りの成功失敗

 

一言でこうは言っても

 

 

色々な

成功と失敗があります。

 

 

 

私のblogでは特に

省エネ性能

とか

快適性能

 

 

これに関する

 

家造りの成功失敗


のお話にフォーカスしたいと思います。

 

 

 

 

じゃあ

省エネに関する

失敗って何?

 

 

 

 

ってこと

 

 

 

 

これはつまり・・・

 

 

 

 

 

新築だから

期待してたのに・・・

 

 

 

期待したように暖かくない

 

 

 

 

足元がなんだか寒い

 

 

 

 

温度差がある

 

 

 

 

電気代(灯油代)が

こんなに掛かるなんて!!!

 

 

 

 

こういうのが

省エネ性と快適性に関わる

失敗の典型例です。

 

 

 

一方で・・・例えば

 

友人に家は家中どこに行っても

部屋毎の温度差が無く

足元も暖かくて とても快適

上下の温度差も無い

それでありながら

なぜこんなにも

電気代(灯油代)といった

ランニングコストが掛からない家なのか?

 

 

 

まるで対照的じゃないですか!?

 

 

 

 

でもあるんです。

いまだに・・・

 

 

 

平成時代から

今の令和になっても

 

 

 

 

新築住宅でありながら

こうした不満な事実が

あるんです。

 

 

 

 

 

 

省エネ性能と

快適性能に力を入れて

家造りに魂を捧げてると

 

 

 

内覧会とかで出会う方で

時々いらっしゃるのが

 

 

 

 

『最近家新築したんだけど

全然暖かくないし・・・

電気代がすごくて大変・・・』

 

 

 

こんな感じのカミングアウトをする方

たまに出会います。

 

 

 

とても悔しくて残念極まりない

そう感じます。

その方じゃなくて私がですよ

 

 

 

 

こんな失敗に遭遇しない為には

見極めが必要です。

 

 

 

 

じゃあどうやって

見極める?

 

 

 

 

大手だから安心?

 

あ・・・

これが一番危険ですから汗

 

 

言っちゃって良いのかな・・・

あったか○○○は暖かくないって・・・

 

 

 

でも大手の中でも 一条工務店さんは

家は性能 と謳うだけあって

省エネ性能と快適性能は素晴らしいです。

ただ難点は お値段も 超素晴らしい感じ

 

 

 

 

 

 

営業の方が

『ウチはちゃんと省エネ基準に

適合しています』

 

って言ってたから大丈夫?

 

 

 

本当にそうなのか?

 

 

 

以前は省エネ住宅としての

お墨付きみたいな基準であった

省エネ基準

 

 

 

今となっては

決して高いレベルの基準ではなく

 

 

 

言ってみれば

当たり前基準

 

 

 

更にもっともっと上の性能を

目指している住宅がある中

当たり前基準では十分とは言えないでしょう。

 

 

 

 

 

じゃあどうするか?

 

 

 

 

 

良い事教えます。

 

 

 

 

 

Q値は

いくらですか?

と聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

『ウチの住宅は

Q値○○~△△程度です!!』

というように

 

すんなり答えが返ってくるようでしたら

まだ良いのですが

 

そうじゃない場合

残念ながら・・・

その住宅会社さんは

さほど省エネ性能に

力を入れている会社とは

言い難いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で・・・

なんじゃ?

Q値って・・・

 

 

 

 

専門的には

熱損失係数と言って

 

 

 

 

 

値が小さいほど

熱が逃げなくて優秀ということ

 

 

 

 

 

青森、岩手、秋田の

北東北3県では

ほとんどの地域で

※一部そうじゃない地域もあります。

 

Q値1.9以下

じゃ無ければなりません(でした・・・)

 

 

 

因みに北海道では

もっと寒いですから

更に高いレベルが要求され

Q値1.6以下

じゃ無ければなりません(でした・・・)

 

 

 

 

 

 

でした・・・

というのは

 

 

 

過去の表現になってますが

今の省エネ指標からは

Q値の扱いが公的には

無くなってしまったからです。

 

 

 

 

因みに

気密性能C値

という扱いも無くなってしまったのは

 

 

Q値もC値も

ちゃんとした数字が出すことが難しい

大手ハウスメーカーの政治的

圧力という噂もあるようです。

 

 

 

 

弊社の場合は

Q値は

0.8台~1.1

 

 

 

東北・北海道のH25年省エネ基準値の

ほぼ倍の性能

 

 

 

 

快適性能も抜群でありつつ

電気代が

非常に抑えられる

 

 

 

 

これが最大の魅力。

 

 

 

 

 

家を作るときに

最初にしっかり作っておけば

 

 

 

何十年と住まう家の

電気代が抑えられるのです。

 

 

 

 

 

勿論、性能に優れた断熱材や

省エネ機器で全身武装しますので

 

 

 

普通に建てたのより

150万円~250万円くらい

建設コストは多く掛かります。

 

 

 

 

ですが

毎月のランニングコストが

劇的に安く済むので

大体15年程度で

元が取れてしまう

 

 

 

 

そんな家ですから

むしろコスパが良いと言える訳です。

 

 

 

将来、長きに渡り

お金のかからない家

 

 

これが真のローコスト

 

 

 

こうした家造りを

しようではありませんか!

 

 

 

建材や断熱材の

費用を抑えて安く建てても

 

電気代がすごく掛かりますから

その家に住んでる以上ずっと

高額な経費が掛かり続ける・・・

 

そういう家はローコストとは言いません。

 

 

 


明日はまた続きを書きたいと思います。

 

 

 

 

今日はここまで(^^)

 

 

 

 

 

私のblogのQRコードです。

広めてくれるととても嬉しいです(^^)

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 


いかがだったでしょうか?

どんな感想でも頂けるととても嬉しいです。

 

 

 

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