性行為すら怖かったので
いわんや出産をや、ですよ。
デリケートな部分に
なぜ
異物を入れねばならんのか。
神様ちょっと、
設計ミスじゃないですか。
初回は血が出る、痛みが続く、
なんてもう
人類7万年の歴史は
何をしていたんですか？？？？
（創造主を信じるのか進化論なのかどっちなんや
むりむり、と
しばらく物理的に処女でありました。
であるからして
異物を
しかも男〇器どころではない
人間まるごと
デリケートな部分から出そうというから
意味不明
鼻の穴からすいか出す感じ
とか聞いたことあるけど
だからさ。
な？
それはむりやないか。
なぜそれが今の今までまかり通っとんねん。
おかしいやろがい。
友人で
「痛みも経験してみたいから
無痛分娩とかはしない」
ていう子がいて
いやこの
紀元後2000年も過ぎた時に
令和にもなった現代に
なぜ
痛みをわざわざ
しかも男性は耐えられないと噂の
つまり
人間を死に至らしめるほどの痛みを
経験する必要があんのよ
理解できんわぁ、
絶対無痛分娩で産もう。
痛みも苦しみも最小限にして当たり前やろ。
この！現代なら！！！
無痛分娩ですら
結局「鼻からスイカ」なわけだから
どうかしてるのは
変わらんけどな。
と
思っていた。
いましたよ。
しかしながら。
今回妊娠しまして
出産はなんと、
無痛無し。
（字面がわけわかめ笑
麻酔無しで
挑むことにしましてん。
なぜか。
「妊娠出産は病気じゃない」
という
医療費を削減したい
国家の詭弁ですよね！？
と思っていた言葉を
信じ始めたからだ。
初めてかかった産婦人科が
「自然出産」を掲げた医院だった。
なぜそこにかかったかというと
「面白いな」と思ってしまったから。笑
無痛分娩、
それも計画的な、無痛分娩
一択だ、と思っていたのだが
近くの産婦人科のホームページを
片っ端から見ていて
「ふつー」じゃなかったのが
その医院
「産む」ことについて
主義主張がしっかり描いてある
体験談がたくさん載っていて
お医者さんと体験者さんとの
対談があって
妊娠中にこれをやっていてよかった
とか
これこれの分娩方法で
こういう結果になった
とか
詳しく詳しく書いてあって
それが面白かった。
引越したので
数回しか通えなかったし
もう私が引っ越す頃に閉院してしまったのだけど
実際「安産指導」をしてもらって
（散歩しなさいね、と言われた
「食事やらアロマやらに惑わされないで
『産む』のがメインなんですからね。」
「誰も自分が帝王切開になるとは
思わずにいて急に帝王切開になるんですよ。」
といろいろお話聞いて
やっと
出産は
お医者さんにやってもらうもの
じゃなくて
私の身体でやるものなんだ
と思えた。
確かに「病気」じゃない。
私の身体でやるんだから
体力もいるし
産道の柔軟性も必要だろうし
そりゃ出産に備えての身体作りが
必要よな。
と思った。
で引っ越した後も
アロマとか食事とか内装のきれいさ
じゃなくて
「産む」ことそのものに
フォーカスしている医院を選んだ
結局、「病院」を選んだけども！
今の産婦人科も少し似ていて
「自然出産」は掲げていないけど
「笑顔で出産」とおっしゃってて
痛がって痛がって産んで
トラウマや勲章にするんじゃなくて
呼吸法で母子に優しいお産にする
おかずを毎食食べなさいと言われたり
体重管理がきつい（らしい）
私は元が痩せ型だったので今のところきつくない
山本芽生さんが
栄養講座をされていて
「産後、母乳育児のダメージが
回復していない方が多い」と
どなたかの発信で見たのだが
おかずを毎食、は
このダメージを軽減するんじゃないかと思う。
「妊娠出産は病気じゃない」なんて
そりゃそうだけど
産婦人科にほぼ全員行くものなのに
実態にそぐわないと思ってたけど
確かに病気ではなくて
だからこそ
登山とかマラソンに挑むように
身体を整えるのが必要なんだなと思う
というわけで
これまでまったくもって
気を付けていなかった
・食事
・運動
を改善している
（卵を食べるようにはしてたけど
もともとが運動してないから
大した運動はしないのだけど
マタニティヨガを始めたよ。
股関節が死ぬほど固い。。。
陣痛は痛いんだろうなとは思うけど
今は
「痛みも経験してみたい」
といった子の気持ちがわかる。
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