4月23日(火)の午後、埼玉県本庄市東台にある「愛の家本庄東台」で「八べえの昭和トークショー」を開催させていただきました。
先月に引き続き、今回は2回目の開催。今回、取り上げたのは1965年、昭和40年の話題でした。
お客様が20代の頃の年でみなさん、熱心に聴いてくださいました。
世の中は「いざなぎ景気」と呼ばれた高度成長社会でした。新三種の神器と呼ばれた「カラーテレビ、クーラー、自家用車」の普及、海外旅行ブーム、エレキギターブームのスタートなど、何かと賑やかな時代でした。
また、この年に発売された商品(アリナミン、オロナミンCなど)、スポーツの話題、公開された映画、人気のテレビ番組などの話題をお話しし、お客様とも思い出を共有しました。
合間にこの年にヒットした曲をお流ししたところ、お客様が大きな声で歌ってくれて、盛り上がりました
(お届けした曲)
♪「君といつまで」 加山雄三
♪「さよならはダンスの後に」 倍賞千恵子
♪「新聞少年」 山田太郎
♪「愛して愛して愛しちゃったの」 田代美代子&和田弘とマヒナスターズ
♪「函館の女」 北島三郎
♪「柔」 美空ひばり
話を進めるうちにお客様もタイムスリップしているようで表情が徐々に明るい笑顔に変わっていきました。そして思い出を語ってくださる方もいて、盛り上がりましたよ。特に「柔」を流した時はこの日、一番の歌声が響きました。それを聴かせていただき、私の目も潤んでしまいました。
来月は桶川市のクィーンズビラ桶川で同じ内容で実施する予定です。今からとても楽しみです。