昨日(7月2日)、新潟県妙高市にある「道の歴史館」で開催された「第12回せきしょ寄席」に出演させていただきました。
昨年の11月以来の開催で、スタッフの皆さん、メンバーの御三方とは久々の再会となりました。
当初の予想に反し、早々と梅雨が明け、真夏を思わせる気候の中での開催となりました。それにも関わらず、大勢のお客様が足を運んでくださり、出演者のテンションも上がりましたよ。
まずはすっかりお馴染みになった「夢見平きのこで盛り上げ隊」の踊りで幕開けです。
(番組)
信濃家中蔵さん「金明竹」
開口一番でしっかり客席を温めてくださり、感謝です。
忠孫亭信修さん「権助芝居」
相変わらずの小気味よい語り口で笑いを誘いました。
金令舎十八さん 「小言念仏」と手品
大手術後の高座で、お元気な姿を拝見できて安心しました。手品の出来栄えも見事でしたよ。
呑気亭ハべえ 「子別れ」
初めての人情噺に挑戦。大緊張の高座となりました。何人かのお客様からお褒めの言葉をいただき、ほっと一息です。
今回も温かいお客様とスタッフの皆様のおかげで楽しく高座をつとめさせていただきました。皆様に感謝です。
念願の人情噺を高座にかけることができて、久々に達成感を味わうことができました。稽古をつけてくださった三遊亭遊史郎師匠に御礼申し上げます。これからも精進したいと思います。
終演後の1枚。皆さん、いい顔してます。清水館長に感謝です。
関所跡前で勢揃い
さわやかな風の中での昼食。美味しゅうございました。