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亀甲や

慶應四年に九代目の次男が菓子屋・亀甲やを創業し、「亀甲もなか」が風流をたしなむ人々の心情をよくあらわした名菓として好評を博しました。
以来、各種和洋菓子の素材にこだわり、多岐に亘って製法の研究に取り組み続け、大正4年と昭和3年には宮内省御用の栄誉を賜りました。

昨日3月4日から、

東京のCLASKA Gallery & Shop "DO" 丸の内店(KITTE 4F)の鳥取展で

弊社 亀甲やのブランケーキが販売されています。

ぜひお買い求めくださいませ。






とっとり市報 平成26年 3月号 読者プレゼントは、

鳥取市片原の地で昨年5 月15 日に145 周年を迎えました亀甲やが、

心をこめて作り上げました春のお饅頭です。

白あんに卵黄を練りこんでできた黄身餡を桜色の生地で包んだ上用饅頭に、

桜の花の塩 漬けをのせました。

桜の香りが引き立つ、春の上用饅頭です。

ぜひご賞味くださいませ。

とっとり市報

どら餡  大納言生豆 1500グラム  グラ糖   2000~2100グラム  水飴    100~150グラム 製法 1豆を即煮で軟らかく煮あげる 2豆と同量の砂糖を加え、かるく沸騰させる 3約5時間蜜漬けする 4残りの砂糖を加え、火にかけ沸騰したら、  豆だけを取り分ける 5残った蜜を煮詰める 6煮詰の具合を確認し、豆を加える 7煮崩さない様に注意し、練り上げる

基本配合

 薄力粉 300グラム

 上白糖 210グラム

 水    90グラム

 イスパタ 6グラム

中餡

 小豆並餡

生地 15グラム

餡  30グラム    45グラム仕上げ

準備するもの

 セイロにセパレートペーパーを敷く

 手粉を用意

 餡玉を用意

 ボイラーの確認

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製法

1上白糖をふるいボールに入れ、水をじょじょに加え、木杓 子ですり混ぜる。

 水はイスパタの溶解水として15グラム程度を残しておく

2残りの水で溶いたイスパタを混合する

3薄力粉をフルイに通し、木杓子でさっくりと混ぜ合わせる

仕上げ工程

1薄力粉を手粉に生地を分割する

2包餡する

3セイロに並べ入れ、余分な粉を払い落とし、水霧をかける

4約10分で蒸しあげる(強火) 

 連続して蒸す場合は2、3分間をあけて下からボイラーで 差し込む

5群れあがった事を確認し、蒸し上げワタシに移す

6微熱のころにポリシートで包装する

基本配合
 白並餡  1000グラム
 ぎゅうひ 100グラム
 水飴   50グラム
 水   100グラム
 

製法
1白並餡に適量水を入れ、火にかけ火取る
2頃合いを見て、ぎゅうひを加える
3ぎゅうひが溶け、硬さを確認して、水飴を加える
4溶解後、消火
5作業台に練り上げ、小さくちぎり、粗熱を抜く
6更にもみまとめ、再度小さくちぎり、粗熱を抜く
7ラップ等に包み、冷蔵保存する

<P>基本配合</P>
<P> 白玉粉 300グラム</P>
<P> 水    600グラム</P>
<P> 上白糖 600グラム</P>
<P> 水飴   75グラム</P>
<P> </P>
<P>製法</P>
<P>1白玉粉に水をじょじょに入れ、ダマの無いように溶解する</P>
<P>2溶解した白玉粉を直接、サワリに移し、練り上げる</P>
<P>3十分に加熱し、完全に餅状になるまで弱火で練る</P>
<P>4砂糖を3~4回に分けて練りいれる</P>
<P>5使用目的に合わせ、水で硬さを調整する</P>
<P>6片栗粉を敷いた器に流し固める</P>